第一回の基礎学の英文法の出題傾向は、
教科書改訂で新しく高校から降りてきたものが
よく出される傾向があります。
また、整序問題などにも出題される
頻出英文法もあります。
ちょっと復習しておきましょうかね?
今日は、そんなお話です。
高校から降りてきた英文法!?
高校から降りてきた文法の中で、
最近頻出化しているものがあります。
使役動詞を使った原型不定詞構文です。
他にも、以前は第二回か第三回で出題されていた
間接疑問文もよく出題されています。
しかも、かなりの引っ掛け問題での出題が多くなっていますね。
長文内でも当たり前のように出されていますし、
文法系の問題やリスニングだけでなく
英作文でも必要になってくる表現です。
要チェックですね!
いつの時代もよく出題される!?
受験英語においては、
ask / tell / want とくれば
引っ掛け問題の王道ですね。
特に want の表現は二重三重での引っ掛けがあります。
“I want something hot to drink.”
などにも注意が必要ですね。
また、英作文の王道パターンである
it構文も根強い人気です。
というより、英作文は it構文があれば
半分以上は解決します。
使いこなせないほうが、むしろマイナスですね。
忘れてならない定番英文法!?
最近でも根強く書かされる英文法も紹介しておきましょう。
「ああ、アレね。簡単簡単。」
と思うなかれ。
最近では、長文内で高度な言い換え表現として
出題されたのが call A B 構文です。
あ、callやmakeの構文も結構頻出やなー。
言わずもがな、
使役動詞としての役割も重くなりましたが、
第五文型をとる make A B 構文も
まだまだ人気です。
足元を救われないようにしておきましょうね。
昨今では、
過剰なまでの英検ブームのために
英文法の名前での理解をおそろかにしている生徒が
多くなってきています。
単語を見た瞬間に、構文を見た瞬間に
「あ、このカタチには選択肢があるから注意だ!」
「お、どのパターンが当てはまるか引っかからないようにしないと!」
と、試験中に冷静に判断できるようにしておきましょう。
文法は完璧にしておくことで、
高校入学後の備えにもなりますからねー!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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