GW休暇をいただいています。
このタイミングで、
今までできていなかった家族との時間を
過ごすために時間を使っています。
昨日は、中学生になった長女と次女の
授業参観に行ってきました。
自分も通っていた母校へと足を踏み入れ
色々と思い出が蘇ってまりました。
今日は、そんなお話です。
もうパワーポイントが当たり前に!?
黒板をフルに使うという授業スタイルでは
もはやないみたいですね。
黒板の半分にはプロジェクターの映像を映すための
スクリーンが設置されており、
学生たちも授業発表をタブレットから行い、
プロジェクターやPCと同期させて
映像での発表を行っていました。
30年前では考えられなかった授業風景ですね。
ICTを使っての授業が当たり前となっているようです。
反面、生徒の応答や反応から
臨機応変に授業を構築するような
ダイナミックさは授業では感じられず、
計画通り時間通り授業を淡々と行っていく
という印象を受けました。
時代の流れですね。
歳を感じるのは比較するから!?
保護者も昔とは様変わりしたように感じます。
授業参観にお越しの親御さんは、
昔は少し硬い印象でした。
目立たず、授業の邪魔にならないように。
フォーマルな格好に身を包み、
よそ行きの雰囲気で学校にお越しでした。
しかし、現在の授業参観は
色とりどりの髪色や髪型の
若い親御さんたちが多く、
子どもを見つけると手を振るような
フランクさが漂っていました。
じゅくちょーも派手なのは間違いないですが、
子どもを見つけて手を振るのは
少々気が引けてしまいます(笑)
ジェネレーションギャップでしょうかね。
主体的で対話的な深い学び!?
今現在、日本の教育の方向性は
「主体的で対話的で深い学び」
と舵を切っています。
このスローガン自体は決して悪いものではありません。
しかし、ややもすると
抽象的でもあるこのスローガンを
具体的にどう叶えていくかということが
ふわっとしてしまう可能性もあります。
主体的であることは、
放任というわけではありません。
同義的なことや導きが必要なことは
伝え指導する必要があります。
対話的になればなるほど、
その人のパーソナリティや思想的な部分、
生い立ちなどのバックグラウンドも
対話には表出しがちです。
昨今のYoutuberなどの言論を見てみると
自由な言論空間というよりは
表現の自由を盾にとった誹謗中傷が
横行しているように感じます。
学校での対話指導によって、
若い世代の言論がより良い方向に
成長していくことを願うばかりです。
ちゃん♪ちゃん♬
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校
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