大学共通テスト

令和6年度、共通テスト英語リーディングはいかに!?

じゅくちょー

本日は、共通テストの文系日程が

執り行われました。

明日が理系科目なので、

生徒たちには初日のことは切り替えて

2日目に集中するように伝えています。

じゅくちょーは手に入った問題を

早速夜中に解いてみました。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テスト文系日程、日!!

徳島県公立高校入試まで、あと45日!!

R6年度 中2・1基礎学力テストまで、あと25日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

解き終えての感想!?

共通テストになってからの数年間の中で、

一番「あ、いい感じの問題かも」

と感じたのが解き終えての感想でした。

昨年の問題は、解き終わることだけでも

時間ギリギリでしたし、

解答の根拠が全くわからない問題もあるほど

難しいというよりややこしいと言う

悪問がありましたから。

本年の問題は、60分とちょっとで解き終わり

採点も無難に満点が取れました。

しかし、受験生目線で判断しなければ

難易度判定はできませんよね。

生徒目線で難しかったと言うポイントを

指摘していきますね。

全8題構成になって!?

昨年度の策問構成は、

大問6題の構成でした。

その中で、A,B,Cなどに分かれており

合計10個の長文を80分で解くという

かなり硬派な作りでした。

一方、本年の共通テストは

大問8題構成と形式が変更され、

設問の単語数も含めた前単語数の推移から考えると

2021年度:5,495語

2022年度:6,066語

2023年度:6,127語

2024年度:6,292語

2025年度:約5,600語

となりました。

3年連続6,000語を超えた共通テストからは

一変して落ち着いた印象ですね。

よく練られている!?

どの予備校さんも、

「易化」

との評価です。

じゅくちょーとしても、

これまでの共通テストのリーディングが

ちょっと異常値だったこともあり

易しくはなったとは感じました。

しかし、設問の作りとしては

非常によく練られて作られており、

根拠を持って本文全体から解答を選び出す

従来の共通テストの理念はそのままに、

センター時代のいやらしい言い換えによって

解答を巧妙に隠す問題も多数ありました。

生徒からすると、

「よし、これでOK」

と選んだ答えが違っていると言う

よくあるタイプの問題だったと思います。

塾生たちはどうだったのでしょうか?

自己採点結果が楽しみです!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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