12/30からスタートしました
4日間×5時間の特別講座も
本日にて終了いたしました。
年末年始も休まず、
他の人たちがゆっくりするときにこそ
差を生むべく力をつけた生徒たち、
あとは結果を待つばかりですね！
今日は、そんなお話です。
本日の講座内容は「英作文」！？
講座の最終日のテーマは
「英作文対策」
でした。
基礎学力テストの英作文のみを
第一回から第三回まで
R1〜R5まで抜粋し、
汎用性の高い英作文のフォーマットを
生徒たちに伝授し運用する講座です。
大学入試においても重要な英作文。
大きなポイントとしては、
「自分の書ける英単語と英文法に寄せた、
極力簡単でシンプルな【日本語】を考えること」
ですね。
英作文からのテーマや指示・条件を考える際、
生徒たちはネイティブ言語である日本語で考えます。
すると、当然自分の思考言語である日本語レベルを
英語へと翻訳する流れとなってしまうことが
英作文を難しいものにしてしまうのです。
幼児園児に説明するかのように！？
chatGPTへの指示となるプロンプトが
一般的に広く知られれるようになりました。
その指示の精度が高ければ高いほど、
chatGPTは解像度の高い回答をしてくれます。
そのプロンプトの中でもよく用いられるものが
「幼稚園児・小学生に説明するようにわかりやすく」
という指示です。
TEDXというプレゼンのフォーマットが
世界のスタンダードになりつつある現在、
スピーチの原稿やプレゼンの原稿も
「わかりやすさ・シンプルさ」
が重要な指標となっています。
英作文においても、
小難しい英語表現で作文するよりも
わかりやすいシンプルな英作文の方が
採点者側も減点しにくいというものです。
条件を噛み砕く技術！？
しかしながら、
生徒たちは与えられた条件や情報を
直球で翻訳してしまいがちです。
「つまり、どういうこと？」
と条件を言い換えたり、
「逆から言えば、こうなるよね？」
と情報を多面的に捉えることが
とても苦手であったりします。
時間をかけて、たくさんの問題を解くことも
大切であることは言うまでもありません。
ですが、
視点の切り替え方を学ぶために
じっくりと問題や条件、情報を
言い換えたり転換させたりすること自体の
演習を徹底的にすることは
あまり経験はないはずです。
年始から、あたまがシューシュー
音を立てるほど考えてもらいました(笑)
柔軟体操は、普段からしていないと
かなり身体が悲鳴を上げるように
柔軟に思考することも、
頭が悲鳴を上げるようです。
おかげで、柔軟な日本語表現ができるようになり
わかりやすくシンプルな英作文が
できるようになりました。
本番が楽しみですね！
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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