本日で、共通テストまで
あと100日を切りました。
あっという間ですね、
時が過ぎていくというのは。
結婚記念日を忘れて叱られる
じゅくちょーですから、
自分の誕生日も意識しません。
「塾(10/9)の日」で42歳と
なってしまいました。
受験生も、過ぎ去る日を意識しつつ
「いま、ここ」に全集中をして
毎日を過ごしていきましょう!
今日は、そんなお話です。
模試尽くしの週末の中で!?
10月以降は、記述模試やら共テ模試やらで
その合間に定期考査も入ってくる
人生でこれほどまでにテストに
追われたことがないであろう高3受験生。
それを尻目に、
推薦型などの受験にて先に合格が決まり
浮かれている同級生たちと同じクラスで
受験勉強と戦う日々。
模試の自己採点中に聞こえてくる
教習所をどこにするかの相談や、
連休にUSJなどの予定を立てる
キャッピキャピの高校ライフ。
このような環境の中で一人、
受験と戦っている生徒たち。
心を強く持たねばやっていけない
現実との戦いも忘れてはいけません。
模試の結果に一喜一憂!?
点数が上がれば嬉しい。
上がっても判定が低かったら落胆。
気持ちの乱高下で、
乗り物酔いするほどの毎週末。
模試の結果とその対策の関係性を
どう上手く取り持つかも
塾の仕事であるように思います。
浪人生たちも受験することになる
高3生の全国模試は、
点数だけは伸びていっても
判定はなかなか思うように伸びていきません。
偏差値を1あげるだけでも
本当に一苦労の戦いです。
結果に一喜一憂したくなる気持ちは理解できます。
しかし、点数だけにとらわれることなく
基礎の徹底をおろそかにすることなく
着実に土台を固めておかなければ
少し難易度が上がっただけで
大きく点数が下がることもあるのが
10月からの模試の現実なのです。
着実に、明確に、具体的に!?
試験結果というものは
生徒に大きな情報をもたらします。
どこが苦手で不足しているか。
どこが得意で完成しているか。
足りているところへの対策は、
残された時間のロスとなります。
足りていないところへ力を注ぐべく、
模試の分析は迅速に行いましょう。
どの分野、どの単元、どの問題、
どの形式、どの組み合わせ、どのパターン。
自分の弱点と真摯に向き合い
着実に、明確に、具体的に
必要な対策を行なっていくことで
メンタルの乱高下を防ぐことができます。
特別なことをするために
特別なことをするのではありません。
特別なことをするために
普段通り当たり前のことを進めていく。
土日の休みがなくなり、
夏休みは休みではなくなり、
冬休みは憂鬱な期間となります。
友だちが遊んでいるときにこそ
部屋にこもって机と向き合い戦う毎日。
しかしだからこそ、
春の自分があるのです。
さぁ、もう一踏ん張りです!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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