じゅくちょーの雑談

基礎学の国語、出典分析!?

じゅくちょー

全国の公立高校入試の

国語の問題を分析してみますと、

同一著者の出典問題が

かなりの頻度でお目見えすることが

分かってきます。

そして、徳島の基礎学の出典は

全国で出典されたものと

被る傾向が若干あります。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと127日!!

徳島県公立高校入試まで、あと154日!!

R6年度 第一回基礎学力テストまで、あと19日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

過去の出典データベース!?

まずは、じゅくちょーの問題分析データベースを

ご覧いただくことにしましょう。

傾向がないわけでもない!?

小説に関しては、その年度に比較的近い年に

学生向けの小説で話題になっている作品が

選ばれている傾向は若干感じられます。

データ的には、講談社からの出典が

多くはなっていますね。

翻って、論説文の方は

年代はバラバラとなっており

特徴は感じられるようで感じられません。

しかし、ここで相関が見られるのが

全国で出題された出典作品の

かぶっている作品ランキングです。

後日また、詳細をアップしていきますね。

令和に入ってから古典に傾向が!?

令和になるまでは、

古典に関しての出典傾向は

「教科書内で取り扱った作品のどれか」

というものでした。

しかし、令和に入ってからは

この5年間は作品の被りはなく、

さまざまな作品からの出題になっています。

今年度は、「枕草子」が久しぶりに

出題されるかもしれませんね。

作文の傾向に関しては、

「資料を参考にした条件作文」

が出題傾向とは言えるでしょう。

しかし、作文の前に出題された論説文から

関連するような出題傾向もあり、

確実にこれだとは言えません。

ですが、条件がかなりガチガチに

固められてはいますので、

作文としては書きやすいものが

第一回は多いのは間違いなさそうです。

では、本日はここまで。

後日の、全国の出典ランキングから

小説と論説の予想にご期待ください!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!