本日は、日曜日。
ですが、夏期講習会ラストのイベント
「全国模試・とくもし」
の実施日となっています。
さぁ、夏の成果はいかに!?
特に最近の「とくもし」は
高難易度となっています。
良問も多く、結果が楽しみです。
今日は、そんなお話です。
県内1,000名近くが受験する模試!?
徳島県の中3生の約1,000名が受験する
事実上の合格判定最有力模試である
「とくもし」。
本当によく基礎学を研究しており、
問題形式も出題レベルも
基礎学に酷似しています。
長年、社長の小松さんには
基礎学よりも若干難しくして欲しいと
お願いしてきた結果なのか、
ここ5年間あたりはそれに準じた
難易度になってきていると感じています。
本番の基礎学前に受験することで
気合いを入れ直す意味でも
とても効果的な問題となっています。
設問の意図を理解できるか!?
ここ数年間の基礎学においては、
出題の仕方が特殊になっているものが
増えてきています。
どういうことかと言いますと、
「一見しただけでは何をしたら良いかわからない」
という出題の仕方、設問の言葉遣い
となっています。
特に英語の大問5などは、
問題の意味がわからず
答えの書き方を間違う生徒が
かなり多くいます。
『つばさ』の生徒たちも
「とくもし」では例に漏れず
解答の仕方を間違っているせいとが
散見されました。
本番でこの状態になるまえに
経験できたことは大きなことですね!
数学の難易度がすごい!?
徳島県の入試の数学や基礎学の数学では、
全国の公立高校入試を基準にすると
「中の上」や「上の下」
と評価できる問題が出題されます。
今回の問題も、バランスよく
解ける問題から捻った問題まで
出題されていました。
特に評価したい部分としては、
基礎学本番では
「解けそうで解けない問題」
に時間を使いすぎてしまい、
「時間をかければ解ける問題」
に時間をかけることができず
点数が大幅に下がってしまうことがあるのですが、
それを見事に再現していたことです。
再来週には偏差値も平均点も届くはずです。
今年の受験生の学力帯を早くみたいものですね。
受験戦略を緻密に立てるのは
元にするデータを分析してからですから!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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