時には昔の話を。。。

県内最難関高校、市立理数科。

育伸社模試では、合格安心圏が

偏差値70となっている高校です。

同じ模試では、肩を並べるのは

四国では愛光学園のみ。

高松高校ですら６８となっています。

22年の塾講師生活の中でも、

直接指導した生徒の中では

10名も送り出したことがない高校です。

そこへと受験するに至るだけでも

数多くの挫折をしてきた生徒たちがいます。

最難関へと挑戦をするには、

その挑戦者たる資格が必要となるのです。

ボクシングや格闘技において、

チャンピオンに挑戦するには

その権利を有しなくてはなりません。

チャンピオンに相応しい格を備えた

挑戦者のみにその試合のリングに立つ

権利が与えられるのです。

この挑戦者は、

偏差値すれば考えられないような

成長を遂げました。

じゅくちょーの指導してきた中でも

群を抜いて高い成長です。

その者が、挑戦者としてリングに立ちます。

この者は、

幾度となく立ちはだかる壁を

乗り越えてきた経験があります。

幾度となく挫折も味わってきました。

不安で押しつぶされそうな夜も

あったことでしょう。

しかし、今日ここに立っています。

誇らしい挑戦者です。

きっと勇ましく、

試験に立ち向かい

諦めることなく

時間制限いっぱいを使い切り

余すことなく自分の力をぶつけ

そして、勝ってくれることでしょう。

確かに、受験の合否は

もう決しているかもしれません。

しかし、自分との戦いに勝ち

ここまで到達したという誇りが

このあとの大学受験における戦いへ

さらなる歩みを進める力強い

原動力となるのです。

ちゃん♪ちゃん♫

校

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