基礎学力テスト

令和5年度の中2の基礎学、難しすぎないか!?

じゅくちょー

中3の受験や高3の受験のことで

てんてこ舞いではありますが、

中1中2の基礎学の分析も

怠ることはできません。

来年度の基礎学の傾向を占う

大事なデータとなります。

細かな分析はできていませんが

ざっと全体に目を通し

パパっと問題をといてみた感想を!

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと16日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

中1は順当な変化となった!?

今年度の中3生の基礎学の問題傾向の変化は、

意味理解型の思考力問題をほどよく

盛り込んだ問題だったかと思います。

難しすぎることなく、

かつ作業暗記型の生徒の学力メッキを

綺麗に剥がす問題構成。

なかなか練られたものでした。

その流れを優しく感じる問題となった

中1の基礎学力テスト。

社会と理科に関しては、

中1生としては面食らう問題も

あったかと思いますが、

あれが今後の標準です。

英語は逆に言えば簡単すぎました。

数学はもっと難しくなりますよ!

中2の問題レベルは高かった!?

中2の基礎学には痺れました!

英語は特に、みたことない系の問題となり

あれは点数が取れませんね。

ラスト3つの長文問題の、

始めの2つがとにかくエグい難易度となり

試験中に頭真っ白となった生徒も

いたのではないでしょうか?

理科の問題もラストの問題は

「それを最後に解かせるの?」

と問題構成を疑ってしまいました。

中3生もちょっと解けない生徒が多そうなほど

化学の問題にしてはかなり捻った

原理原則が分かっていないものへの

挑戦状とも言えるような難易度でした。

高専を受験する生徒にとっては

登竜門的な問題だったかと思います。

平均点がとんでもなさそう!?

おそらく、1年間を通して

一番点数が低くなると想定できる

基礎学の難易度となっていました。

平均点は、学校によっては50点を

下回っているところもあるかもしれません。

来年度の中3の基礎学がとても楽しみです。

中2の基礎学がこれほどまでに

意味理解型の思考力問題に変わっていることを

想定すると、来年度の問題傾向も

もしかすると拍車をかけた

超絶難易度となっているかもしれませんね。

その時に備えて力を貯めていかねばなりますまい!

高校受験も大変になっていきますかね?

定員が1倍になるのも近い将来のこと。

大学受験を見据えた小学生からの準備が

一番楽な選択となっていくのは

間違いなさそうです。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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