本日、2名から合格の報告がありました。
育成型選抜によって城南高校と
関西学院大学の英語重視型での
合格の報告です。
よく頑張ってくれました！
しかし、息つく間もなく
明日は徳大の有り推の試験日です。
龍谷大学の合格発表もあります。
気が休まりませぬ。
今日は、そんな話です。
徳島大学の過去の苦い経験！？
徳島大学の医学部看護学科は、
22年の経験の中において
苦い経験が数多くある大学です。
センター時代から共通テストになり、
そして集団討論が課せられるようになっても
その思いは苦々しく塾長の中に
刻み込まれています。
その経験とは、
「面接でひっくり返ることがない」
ということです。
合格した生徒の話を伺っても、
ほとんど準備もせず
本番何もうまいこと返せなかった
生徒であっても
センターの点数や共テの点数が
高かった生徒は問題なく受かっています。
もちろん、わからないわけではありませんが。
医療従事者に相応しい格を備えても！？
手に職をつけておきたい。
将来安定だから。
そのような理由だけで
看護職を目指す生徒がいる中で
本当に幼少期から目指し、
志も高く医療従事者としての
心構えを持つ生徒が
数十点の点数差だけで弾かれてしまう経験を
多くしてきました。
もちろん、だとするならば
点数を取る努力をしておけばいい
というご意見もごもっともです。
ただ、離職率も高い業界であり
単純に成績を重視するという傾向だけでは
患者になる身としては
寂しさを感じにはいられないのです。
備えは十分に！？
明日の高専を受ける生徒も
徳大の有り推を受ける生徒も
できる限りの準備をしてきました。
完璧にはなることはありませんが、
それでも限られた時間の中で
精一杯の成長を果たしてくれたと思います。
最後は競争ですから、
他の生徒の頑張りが大きい方が
選ばれるのはしかるべきです。
しかし、その場でのものではない
それ以前のものだけで判断されてしまうのなら
積み上げてきた努力は
無かったことにされてしまいます。
願わくは、
生徒たちが試験で自分の最大限の力を発揮し、
それを認めてもらえますように。
笑顔で、帰ってきてくれますように。
ハラハラドキドキの１カ月です！
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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