じゅくちょーの雑談

一人一人違うからこそ!?

じゅくちょー

講師歴も22年となりました。

よくもまぁ、この飽き性のじゅくちょーが

飽きもせず一つの仕事を続けられたものです。

しかし、それは飽きさせない特徴が、

この教育というものの性質に含まれているに

他ならないからだと思うのです。

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと18日!!

徳島県公立高校入試まで、あと27日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

過去の事例を当てはめないように!?

つくづく感じますが、

生徒は「なまもの」です。

特に感情などの浮き沈みはもちろん

成績の上昇下降もいきもののように

動き回っていくものです。

そして、誰一人として

同じ人間はいません。

だからこそ、このやり方で

こうなったなどの経験則は

生徒が違えば使えなくなります。

このようなことが、

教育に飽きることなく向き合うことができる

要因なのかもしれません。

時代によって変わっていく!?

その目の前の生徒を見る。

その目の前の生徒の困りごとを解決する。

その目の前の一人の生徒に集中する。

当たり前のようでいて、

経験則に生徒を当てはめようとして

一人一人の生徒に対して

ルーズになっていないか。

個別指導ををスタートさせて

自分を省みる機会を得ています。

デジタルネイティブの世代の生徒たち。

今までの感覚のまま

同じように同じことを伝えたとしても

受け取り手側が変わっているののであれば

同じように伝わることはないでしょう。

その伝わり方にも注意を向けながら

解けるようになっているか、

どのようなアプローチで理解したのかを

事細かに分析する必要があるのです。

目から膨大な情報を得る生徒たち!?

学習がデジタル化する時代となり、

生徒が一度に得る情報は

昔の比ではありません。

目に頼り過ぎることなく、

自分のアナログの身体を通して

指先を使い

手先を使い

耳も使い

皮膚も使い

流れる情報を一度頭に留めてから

ゆっくりと咀嚼することも大切です。

発達の進み方は、

子どもによって千差万別。

同じ学年でも同じことができないことの方が

ある種当たり前と考えてもいいのかもしれません。

しかし、みんな違っているからこそ

みんなが経てきた成長の段階を分解し、

スモールステップでたっぷりと通過することができるなら

全員が全員望ましい発達を経て

高度な学習へと進んでいくことが可能となります。

そのような指導ができるよう、

もっともっと学び、

『つばさ』式の学習メソッドへと

消化させていかなければなりませんね。

まさに今が青春時代です。

生徒たちの最高のサポーターとなれるように、

『つばさ』が子どもたちの当たり前のメガネのような

ツールとなれるように、成長していきます!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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