理科学習について

徳島県公立高校入試、理科の問題分析!?

じゅくちょー

基礎学力テストの問題分析は

徹底的に行なっていますが、

徳島県の公立高校入試に関しては

あまり分析を積極的に行って

来ませんでした。

やってみると、傾向があることが

判明しました。

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと35日!!

徳島県公立高校入試まで、あと44日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

唯一問題形式がちがう理科!?

基礎学理科は、

生物:2題

地学:2題

化学:2題

物理:2題

の合計8題構成となっています。

しかし、入試の問題構成は

大問5という構成です。

大問1が、小問集合となっており、

生物・地学・化学・物理の

小問が8題ほど出題されます。

残り4題が、

生物・地学・化学・物理の総合問題です。

傾向は!?

分析してみると、

小問集合では2年連続

同じ単元からの出題はあります。

特に、中3のラストで習う

第3回基礎学以降の学習内容は

連続も多くありました。

しかし、

大問2〜5の各専門単元においては

2年連続で大問での出題は

分析した結果の範囲内では

ありませんでした。

これはかなり大きな分析結果です。

では、本年度の入試の予想としては!?

昨年のデータから考えられる出題単元は、

<化学>

大問1小問集合:イオン系

大問2〜5:中2化学

<物理>

大問1小問集合:中3運動

大問2〜5:中2電気

<生物>

大問1小問集合:中3生物と環境

大問2〜5:中1植物

<地学>

大問1小問集合:中1地震と火山

大問2〜5:中2天気

と、このような予想となりました。

入試で山張りをしても仕方はありませんが、

問題分析は趣味ですので

ご参考程度でお願いいたします。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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