基礎学力テスト

問題を見ての、第二回基礎学力テスト講評!?

じゅくちょー

さて、早い中学校では

問題と解答の返却が始まりました。

問題にサッと目を通した感想を

速報でお届けしようと思います。

今日は、そんなお話です。

R5年度大学共通テストまで、あと58日!!

徳島県公立高校入試まで、あと101日!!

第三回基礎学力テストまで、あと54日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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国語と英語はどうなった!?

国語に関しては、漢文が大問4に置かれ

いつもと順番が違うことで

随筆と論説で時間を使いすぎ

漢文と作文に時間を使えなかった

生徒もいるかもしれません。

作文も読み込まなければならないタイプの

問題であったことで、

時間がいつもよりかかる作文でした。

しかしながら、問題自体の難易度に関しては

「つばさ式国語読解」で簡単に解ける問題ばかりで

本文を読まずとも解答は浮かび上がるものでした。

難易度的には「やや易しい〜普通」という印象です。

英語に関しては、第一回とイメージはほとんど変わらず、

英作文が少し書きやすかった印象です。

特段記載することがないほどの問題でした。

難易度的には「普通〜やや難しい」ぐらいですね。

理科と社会は!?

理科は吸熱発熱とイオンの単元が少しだけ

他単元よりは難しかった印象ですが、

それも比較をすればの話です。

設問の作りも選択肢の構成も、

昨今の思考力が必要なタイプではなく、

第一回に引き続き平均点は

かなり高くなる印象でした。

難易度的には「易しい〜やや易しい」でいいでしょう。

社会に関しては、第一回の方が難しく

今回は特に捻った問題や問われている難易度も

それほど高くない問題が揃っていました。

公民に関しても、一般的な一問一答系が多く

対策をしている生徒にとっては

まさに拍子抜けだったかもしれません。

難易度的には「やや易しい〜普通」ぐらいでしょうか。

数学の問題は!?

数学が苦手な生徒にとっては、

最後まで解きあげることができない

基礎学としては標準的なレベルの問題となりました。

全国の公立高校入試の難易度と比べると

「中の上〜上の下」と言える問題も中には含まれています。

おそらく課題としては、

そのような難易度の高い問題にいかに時間をかけずに

解ける問題に集中すれば80点は狙えるという

徳島の基礎学らしい問題構成となっていたように感じます。

大問1の計算問題でいかにミスを0にできるかと、

それぞれの大問の設問1と2を正解できるかどうかで

大きく点数の差が分かれる印象の問題でした。

難易度としては「やや難しい〜難しい」という印象です。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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