じゅくちょーの雑談

奔走Tuesday!?

じゅくちょー

本日は、午前中は企業協賛に

市内を奔走し、午後からは

通常通りの授業をスタート。

明後日からの東京出張4日間、

色々と研修のための準備もありますが

慌ただしすぎますね。。。

今日は、そんなお話です。

「思うは招く〜夢を持つ全ての人へ〜」:植松勉講演会まで、あと18日!!

R5年度大学共通テストまで、あと82日!!

徳島県公立高校入試まで、あと125日!!

第二回基礎学力テストまで、あと22日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

日本のGTPは世界3位!?

企業さんを多く訪問しながら

経営者の方々の思考を伺うことで、

日本の大きな課題が浮き彫りになってきています。

日本はかつてGDPは世界2位でした。

2010年に中国に抜かれ、

現在は中国は日本の4.5倍のGDPにまで

成長しています。

逆に言えば日本が停滞し続けている

という意味でもあるのですが、

切り口を変えてみると

面白いデータにも出会うもので。

なんと、一人当たりのGDPは

31位となっており、

バハマやプエルトリコ

アンドラやイスラエルよりも

下の水準となっています。

ここまで全体のGDPと

一人あたりのGDPとに乖離がある国は

珍しいとのことです。

データの背後にあるものとは!?

人口でGDPを割れば、一人当たりのGDPが出るわけです。

しかし、日本の人口の高齢者率は28.4%。

人口の約3割は生産をしないわけです。

約3,000万人を減少させた状態で計算をし直すことで

実質の一人当たりのGDPが算出されるはずです。

日本の一人当たりのGDPは

上記のようなデータを鑑みますと

先進国の中でもいい線に進むのではないかと

じゅくちょーは考えています。

データの背後関係まで考えた上で、

与えられたデータを読み取ることは

小論文を解答する上では必須のスキルとなります。

雇う力と雇われる力!?

日本の教育は、全体的に

雇われる力を養成しているように感じます。

大学ましで進学すると、

判を押したように同じリクルートスーツを身に纏い

就職活動という名の、

「雇われるための活動」に勤しむのです。

このことが決して悪いというわけではありませんが、

選択肢として「雇う」という立場になることや

「起業」という視点がほとんどといってないことが

この日本の閉塞感を生んでいるように感じるのです。

雇う力が学生のうちから養成されているのならば、

日本の雇用はもっと大きく前進すると思うのです。

引いては、経済がもっと良くなっていくのではないでしょうか?

そんなことを企業さんを回りながら感じましたとさ。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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