本日も、続々と基礎学が返却されています。
中学校別の情報も生徒たちから集まってきました。
匿名の情報フォームからも情報が寄せられています。
いつも気にかけてくださり、本当にありがたいです。
データが集まってくると、見えてくる印象が変わってきました。
今日は、そんなお話です。
昨年の基礎学平均点より+18.6点!?
現在、9中学からの情報が入ってきております。
昨年度の第一回基礎学平均よりも、
今年度は+18.6点という具合です。
学校によっては、50点を超えるほどの
点数上昇が見られます。
1桁番数を取ってきた生徒の点数から鑑みて、
その中学の上位層の点数もある程度は
推し量ることが可能です。
平均点は昨年度より上昇していますが、
感覚的には上位層の点数は
昨年度より低いのではないかという予想です。
理数科のボーダーは450点は
さほど揺るぎがないことだと思いますが、
城東・城南のボーダーは、
かなり予想が難航しそうです。
400点オーバーが少ないか!?
生徒からのさまざまな情報を総合的に考えると、
400点台であれば何番だったという
先生から言われた言葉も参考に
400点台の生徒数が公立中学では
多くて20名ほどではないかと。
中学校によっては、10名ほどである場合もあるでしょう。
難易度が高いという印象ではなく、
点数が取りづらい問題だったという印象です。
解答を見ると、
「ああ、それを答えればいいのね」
という感じで、問われていることが
いまいち掴みきれないという印象でした。
とにかく英語が!?
英語の平均点が突出して低く
英作文の影響もあるとは思いますが、
前半の文法問題に関しても
単純な何も考えずに瞬発で答えがわかるような
問題ばかりではないという印象です。
全国の入試問題を想定したような
少し捻りを加えている問題で演習をし、
英語の問題の当たり前の感覚を上げておかなければ
従来の英語のレベル感覚で問題を解いてしまうと
かなり大きな弊害になると考えられます。
長文内容も抽象度の高いものが出題されます。
とにかく英語に関してはアップデートが
急務となりそうですね。
ちゃん♪ちゃん🎵
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