大学受験について

面接練習ラッシュ!?

じゅくちょー

本日から『つばさ』は9月度の授業が

スタートします。

そして、夜な夜な面接の練習期間に

入っていきます。

指定校推薦の校内選考結果が、

早い高校では水曜日に、遅くとも

金曜日には内定します。

面接に向けての本格的な練習が

スタートいたします!

今日は、そんなお話です。

「思うは招く〜夢を持つ全ての人へ〜」:植松勉講演会まで、あと63日!!

R5年度大学共通テストまで、あと126日!!

徳島県公立高校入試まで、あと170日!!

第一回基礎学力テストまで、あと23日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

他社目線で考える!?

面接において重要なことはたくさんありますが、

とにもかくにも

「他者目線」

で質問の背後の意図を考えることは

とても大切です。

志望理由書にしてもエッセイにしても、

小論文にしてもディスカッションにしても

あなたの大学で学ぶに相応しいかどうかの

「適正」を見ているのです。

すなわち、聞きたいことを表面的な質問でおおい隠し

裏設定で学生の内面を掘り下げるようなことも

往々にしてあるということです。

その質問で何を聞きたいのかを考える!?

「あなたはその経験を通して何を学んだのですか?」

もちろん、問われていることに答えることは大切です。

よって、「何を学んだのか」

答えるのは当たり前のことです。

しかし、この質問で自分の何を知ろうとしているのか、

何を聞きたいと思っているのかに思考を巡らせてみましょう。

仮に、プラスの経験をしていたとしましょう。

先方は、プラスの経験をどう活かそうとするのか

思考の癖を見ようとしています。

逆もまた然り。

経験を通してその者が、

どのような行動を取るのかを聞くことにより

大学側の研究やポリシーに適性があるかを

判断しようとしているのです。

裏まで考えて準備をする!?

大学側は、短い質疑応答の時間を通して

生徒の本性を知りたいと思っています。

その本性が炙り出されるような

厳しい質問を用意していることもあります。

例えば、時事ネタを問われてたとしましょう。

「最近のニュースで関心や印象に残っているものを教えてください」

よくある質問です。

この時に答えるものとしては、

当たり前のことではありますが

自分の学部に関連した内容が好ましいでしょう。

しかし、それを答えた後が大事なのです。

「なるほど、ではその他のニュースで関心のあるものを教えてください。」

「ありがとうございます。では、さらにもう一つお願いします。」

さぁ、どうでしょうか?

いま面接練習をしているあなたは、

この追求に耐えられますか?

過去問などに対して準備をしているだけのものの

本性を炙り出すために、本当に興味があるのならば

溢れ出るほどの関心ごとや関連情報を知っていると

大学側は考えます。

ガチ勢であれば、ラッキーとなる質問ですよね。

自分の興味関心についていくらでも語れるでしょうから。

しかし、傾向と対策勢であれば途端にボロがでます。

合格とは、「格に合う」と書きます。

その大学の学部で学ぶ格に見合った、

自己研鑽をしていきましょうね!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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