本日は、小中学生対象の
全国模試を実施します。
面談日でもあり、
隣の教室では模試をしつつ
じゅくちょーは面談です。
バタバタしますが、
生徒たちの全国レベルでの
学力基準を測る大切なテストです。
今日は、そんなお話です。
育伸社模試と「とくもし」!?
小4生〜中2生は、育伸社の全国模試を実施します。
他県においては私立中学や高校での実力テストとしても
採用されている問題の品質に定評のある会社です。
じゅくちょーが塾講師になって20年来、
育伸社模試にはお世話になっています。
徳島県の教育改革は、
全国のペースに比べると非常に遅いのが現状です。
全国の入試問題を解いてる身としては、
やっとのことで追いついてきたイメージです。
残念ながら実力テストもまだまだ平成感の色合いが強く、
思考力問題も含まれてはいますが、
大学入試を見据えた力をつけられるものか
と言われるとそうではありません。
変わりゆく受験に備えて!?
全国模試は、全国でのニーズに答えて
いち早く入試に対応した問題を作成していきます。
全国の公立高校に対応するような問題ですから、
そのバランス感覚が重要となってきます。
難度の高いレベルで出題される県もあれば、
比較的容易な問題で出題される県もあります。
その両方のニーズに答える水準の問題ですから、
その中で結果を出すことで自分の学力の基準が
見えてくるのです。
とにかく受験は、今激動の変化の最中にあります。
求められる学力の基準も昔のそれとは違います。
たくさんのことを覚えることは
AIに任せられるようになりました。
今後は以下に情報に価値を与えられるか。
情報をいかに解釈し、先へと進められるか。
学力の価値観が大きく変化しているのです。
やったことないことをやってみる人材!?
11/11(土)、徳島に植松努さんが来ます。
『つばさ』は共同主催者として、
講演会に加わることができました。
植松さんが語るスピーチの中には常に
「やったことないことやってみること」
の重要性が語られます。
そして、
「この世から「どうせ無理」という言葉をなくしたい」
ということをテーマに
子どもたちに分かりやすい言葉で伝えてくれます。
社会で生きていく中で、
求められる学力の価値観が変わっていきます。
過去の学生時代の学力がどうであったかは
もう時代として必要とされていません。
常にその時その時に、
自分の状態をピークにしようとする姿勢、
過去の学力という栄光に捉われず、
常に自分を成長させようとする視点や心意気。
現代は、学力以上にこのことが求められていると思うのです。
そのことを学ぶ機会になってもらえれば、
この講演会を開催する甲斐がありますね。
ちゃん♪ちゃん🎵
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