基礎学力テスト

基礎学の範囲、発表!?

じゅくちょー

いよいよ、学校によっては

第一回基礎学力テストの範囲が

発表され生徒に配布されました。

その範囲をうけて、

どのような準備を始めるべきか

お伝えしてみようと思います。

今日は、そんなお話です。

「思うは招く〜夢を持つ全ての人へ〜」:植松勉講演会まで、あと66日!!

R5年度大学共通テストまで、あと129日!!

徳島県公立高校入試まで、あと173日!!

第一回基礎学力テストまで、あと26日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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中1中2の内容が中心に!?

理科に関しては、中1中2の内容のみの範囲となりました。

生物:中1(植物・動物の分類)・中2(身体・消化・血液の循環)

地学:中1(地層・火山・地震)・中2(大気圧・飽和水蒸気量・天気)

化学:中1(状態変化・溶解度・密度)・中2(化学反応式・酸化還元反応・化合)

物理:中1(光・音・バネ)・中2(電気回路・発熱・磁界)

これらの中から、それぞれ1題ずつの合計8題の出題となります。

残り26日の中で、中1中2の内容の総復習が重要です。

特に苦手単元を潰すこと。

第二回以降は、前回で出題だれた単元以外が出題される傾向です。

より対策がしやすくなります。

出願は第1回から第3回の基礎学の点数の平均点で

基本方針が決まっていきます(第二回からの学校もあります)。

1回目で凹むと、平均点が上げづらくなります。

1回目から勝負をかけていきましょう。

英語・国語は!?

英語は開隆堂のSunshineでは、

使役動詞や間接疑問文など

従来の過去問では全く範囲でなかったものが

テスト範囲になっています。

特に使役動詞に関しては、

教科書改訂前は高校の範囲だったこともあり

過去問は数年間しか役に立ちません。

文法は文法のテキストで練習をし、

長文などの出題傾向になれるという点で

過去問の使い方を工夫せねば

恐ろしいことになる可能性もあります。

国語に関しては、あまり範囲は気にせず

過去問で対策するといいでしょう。

国文法や古文は難しくなっている傾向ですので

重点的に他の教材でも対策が必要です。

慣用句やことわざ、四字熟語や熟語の構成などの

語句知識系の詰めはしっかりと。

数学・社会は!?

数学は基本的に難度が高いです。

特に最近の傾向では、大問2の方程式の利用や規則性。

難しいというよりもややこしさが目立ちます。

つまり、時間をかけて丁寧に図式化すれば

解ける問題ということなのですが、

ここで時間をかけ過ぎてしまうことで

後半の問題を解く時間が圧迫されるイメージです。

方程式の利用や規則性に関しては、

難度の高い思考力問題系の問題集で

対策が必要となるでしょう。

整理と対策や新研究系の教材では

役不足となる可能性が高いです。

社会は、公民以外は全部という範囲です。

文化史はもちろん押さえておく必要があり、

最近の難度の高い歴史の流れを並べ替える問題にも

重点的な対策が必要です。

地理はデータの読み取りが求められ、

知識の暗記だけでは不十分です。

暗記した知識を活用することを意識した

問題集での演習が効果的でしょう。

さぁ、高校受験もいよいよ戦いが始まります。

大学入試のウェイトが大きい『つばさ』ではありますが、

高校受験も本腰を入れた対策が始まっていきます!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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