生徒たちは毎日の演習に取り組んでいます。
演習の何が生徒たちの学力を伸ばすのでしょうか?
それは、「反省」です。
しかし、「反省」は実のところ高次のスキルです。
そして、「着眼」がなければ
よりよい「反省」はできません。
今日は、そんなお話です。
師に着く大切さとは!?
わざわざ塾に通い、
直接人に指導を仰ぐことは
今の時代であればそれほど重要なこととは
感じないような世の中となってきました。
では、今だからこそ
師に着き指導を仰ぐことの大切さを
考えてみたいと思うのです。
自己を高めるために師に着く。
その目的はたくさんあるでしょう。
しかし、学力向上という点においては
「着眼」を学ぶということが
最も重要なことの1つと言えると考えます。
学習スキルを身につけるために!?
スキル習得のためには、
何事にも反復の重要性は言うまでもないでしょう。
反復により経験値が高まります。
経験値が高まることで慣れが生まれ、
慣れから自動化へと至ります。
しかし、このときに
誤った方法の反復をしてしまうとどうでしょうか?
恐ろしい経験値が溜まり、
慣れから派生した自動化に至ってしまえば
取り返しのつかないこととなってしまいます。
このような、取り返しがつかないスキル習得に
至ってしまわないための防波堤となるのが
師に着き指導を受けると言うことの重要性だと思うのです。
「反省」をするためには基準が必要です。
基準とのズレを修正することが反省だからです。
そのために、「着眼」が必要不可欠となります。
昔取った杵柄!?
『つばさ』開業以来、
一斉授業での解説は避けていましたが、
ここにきて復習の際には
一斉授業をピンポイントで
取り入れることがあってもいいのかもしれません。
メインの教室の指導の方は、
優秀なスタッフたちが回してくれます。
一斉授業にはスキルが求められますので、
じゅくちょーの仕事として分担しても良いかもしれません。
いいものはいい、
避けるべきは避ける。
ベストミックスの教育を通して
生徒たちにとって最適な学習環境の
提供が一番求められるはずです。
教育の形は正解がありません。
今の生徒たちに最適となるものを
やはり試行錯誤しながら成績向上の
サポートをし続けてまいります!
ちゃん♪ちゃん🎵
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
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