長女は今日は登校日。
しかしながら、県南は警報発令中のため
学校に行ってすぐに帰宅となりました。
そして昨夜、登校日に提出の宿題が仕上がっておらず
あえなく学校に行かざるを得なくなった長女へと
父親としてどう対応するかを思案し、
母と父、子の3者で話し合うことになりました。
今日は、そんなお話しです。
失敗にどう向き合わせるか!?
叱りあげることは簡単です。
でも、そんな子どもとの関わり方をしたいような
人間ではじゅくちょーはありません。
まずは冷静に、今回のことを振り返ってもらいます。
何が原因で、何をどうすれば
今回のようなことが起こらず避けることができるのか。
本人に挽回の機会を与えます。
しかし、その責任は取ってもらいます。
約束通りスマホは没収しました。
そして、やるべきことができない人間に
やりたいことをやらせるほど甘くはないことを伝え、
自分の家庭の中で生活習慣上の
やるべきことをリストアップさせました。
転んでも起き上がること!?
自分で考えさせます。
自分の行動を自分で省みさせます。
そして、リストアップの内容を
しっかりとやり切ることができ
約束を守れることを証明してから
スマホは返却予定としました。
子どもは不完全です。
大人だって不完全です。
理想に向かう最中というのが
実際のところではないでしょうか?
だとするなら、その失敗を失敗のままにするのは
反省をせずに挽回の機会を与えないことだと思うのです。
密かに期待していること!?
やるべきことと、挑戦することを
長女本人にリストアップしてもらいました。
本日の帰宅後に、どれだけのことができたか
少し楽しみにしています。
もしかすると、ドヤ顔で残りの宿題を
全て終えたと報告してくれるかもしれません。
子どものことを、100%信用するのは
危ない橋だと思っています。
90%、いや80%ほどでもいいかもしれません。
失敗をする遊びを残してあげておく心の余裕を持っておくことで
失敗をしたときに「失望」しなくても済みます。
「ほれみたことかが、来た来た来た〜!」
と、ニヤニヤしながら待ち構えておくぐらいが
精神衛生上お互いに取っていいことなのかもしれませんね(笑)
ちゃん♪ちゃん🎵
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