じゅくちょーの雑談

選択肢が多いことによる不幸!?

じゅくちょー

認知心理学の研究によると、

選択肢が多すぎることによって

幸福度や満足度が低下するとの

研究結果があります。

なぜなのでしょうか?

今日は、そんなお話しです。

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精神的負荷からの側面!?

心理学教授のバリー・シュワルツ教授によると、

  1. 選択の際、選択肢が多い方が少ない場合よりも結果に満足しにくくなる傾向がある。
  2. 選択肢が多すぎると、選択することの心理的負荷が高くなる。
  3. 時間的に余裕があるときには選択は先延ばしになることが多い。
  4. 選択肢が無限にあると、思考が麻痺してかえって消耗してしまう。
  5. 選択肢の多い社会では鬱になる確率が高くなる。

という見解があるようです。

TEDXにおいても登壇なさっておいでです。

非常に興味深い講演です。

是非ごらんください。

豊かさ、とは「選択できること」!?

じゅくちょーは

「豊かさ」の定義を

「選択できること」

としています。

戦争は、この豊かさとは対極にあると考えるからです。

戦争という状況下になると、

人の選択肢は「生きるか死ぬか」

というものに限定されます。

自分で選択をできることとは、

なんとありがたいことでしょうか。

しかしながら、選択肢が多すぎることによって

人は不幸にもなり得るということが

上記の研究によって分かってきています。

面白いものですね。

選び取る力が必要!

選択肢があること。

このこと自体はあり違いことではあります。

しかし、その選択肢に対して

「選び取る力」

がなければ、逆に不幸になるのではないかと

じゅくちょーは考えるのです。

情報の取捨選択。

自分に最適なものは何か。

このことを考えると、

選択肢が多くなる選択をするのではなく

選択肢を絞る力を持つことが、

自分の人生に対して充足感や満足感を得ることができ

幸せを感じられる生き方ができるのではないでしょうか?

受験勉強を通して、得られるスキルでもあると思うのです。

選択肢に溢れた時代だからこそ、

情報の取捨選択ができる力を育んでもらいたいものです。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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