英検のライティングもそうですが、
難関大の英語の二次試験対策には
英作文指導が欠かせません。
しかしながら、英作文以前に
そもそもの日本語での論述が
できるかどうかが肝心になります。
でなければ、英語で書けるはずもありませんから。
今日は、そんなお話です。
アメリカ人なら小学校で学ぶ！？
アメリカ、だけとは限りませんが
諸外国では小学校の時点で
論述のためのエッセイ指導が
かなり厳密に取り入れられていると聞きます。
正しく自分の意見を伝えるための方法。
正しく相手と議論を交わすための方法。
大切ですよね。
日本では、小学１年生から
読書感想文という名目で
自由に作文を書かせる指導が一般的です。
指導も何も、自由に書いてよしということなので
何をどのように書けばよいかが分からない生徒もいることでしょう。
逆に言えば、どう書けば良いかが分からないわけですから
書籍の中でもどのようなところに注目して読めば良いかも
その生徒次第ということになります。
だからこそ、国語が苦手な生徒が多いのかもしれませんが。
書く力を鍛えるために！？
じゅくちょーが気に入っているライティング用の書籍があります。
非常に良くできたライティング入門書です。
目から鱗とはまさにこういうこと、と言わんばかりです。
論理的に考えるということの手引きにもなっており、
このライティング方法を応用させることで
小論文対策にもなります。
もちろん、面接の受け答えを考える際にも
非常に有益なエッセンスが盛りだくさんです。
他言語の前にまずは母国語を！？
英作文が上手になったとしても、
テーマに対してまず日本語で何を語るべきかを
頭の中で構成することが大事です。
でなければ、どれだけ対策をして型を身につけたとしても
型の中に書く内容が思いつかないからです。
身の回りにあるニュースで構いません。
いろいろな出来事でもオッケーです。
自分の意見を持つこと、
他者目線で考えてみること、
賛成意見と反対意見を予測してみること。
英作文で意見を述べる練習をする前に、
まず日本語から取り組んでみましょう。
ちゃん♪ちゃん🎵
いろんな質問にもここでお答えするよ！下のLINEからご質問どーぞ！
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました！
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし！
ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです！(2022.8.20時点：勉強法のカテゴリーで現在17位！）
そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、
『自学力の育て方』も絶賛発売中です！
