学び方

数学では当たり前のことが国語ではできない!?

じゅくちょー

『つばさ』では、

国語読解教材として

良問を選定した教材を用いています。

そのため、一般的な傍線部付近を抜き出せば

答えとなるような簡単な問題はほとんどありません。

自分で内容を要約して自分の言葉でまとめ直す

硬派な読解力が求められる問題がベースとなっています。

入塾間もない生徒にとっては、

国語の問題は上記のような問題パターンで解けてしまう

簡単なものだと言う思い込みがあるようです。

数学では当たり前のこととしていることも

国語では途端にできなくなってしまうようですね。

R5年度大学共通テストまで。あと238日!!

徳島県公立高校入試まで、あと294日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

解答を使ってさらに解く!?

数学では、小問1の解答を活用して

次に続く問題を解くことは当たり前に行われます。

実は国語の設問であっても、

前の解答を活用し、

さらに解答を解釈した上で

問題を読み解く問題も出題されることがあります。

国語の問題では頻繁に出題されるものではないからこそ、

そのようにして解くと言う経験がないことで

「そんなことをしてもいいのか?」

という一種の混乱状態になる生徒がいます。

教科横断型の問題が苦手なタイプの生徒の多くは、

「その教科ではやったことがないから」

という理由で、別の教科では余裕で解ける問題であっても

解けなくなってしまうことが原因である場合があるのです。

教科を横断する思考!?

理科で方程式を利用して解く問題や

三平方の定理を利用して解く問題などがあります。

数学では簡単に解ける生徒でも、

途端に手が止まって解けなくなる事例があります。

はたまた、社会においても

数学的な統計の知識を用いる問題では

「えっ?数学を使ってもいいの?」

と、戸惑ってしまうことで

解けるものも解けない状態に陥る生徒もいます。

教育指導要領では、

教科横断型の学力を求めることを明記しています。

共通テストの2025年度入試の施行テストでは、

国語がそのような問題に変わっていますから!

なんのための学問なのかを考える!?

学問とは、社会において

何かしら役立てるためにあります。

もちろん、一見して社会の役に立っていないことも

あると感じられるかもしれません。

しかし、巡り巡っていつの日にか

どこかの誰かのために役立つ可能性も

大いにあるものが学問というものなのです。

高校までの教養的な学びが

「身を助けるもの」

とするならば、

大学からの学問は

「誰かの助けとなるもの」

となると、じゅくちょーは考えています。

自分の好きなことや興味関心のあることが

誰かの助けとなるものとなるのであれば

これ以上に嬉しいことはありませんね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

うう

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!