子育て

こどもの日を前に、何を思うか!?

じゅくちょー

明日は、「こどもの日」です。

思い思いの楽しみを叶えてあげようと、

パパは次女とデートとなり

ママは長女と長男を連れて別行動になりました。

そんな「こどもの日」を前に、

将来のわが子たちの人生のことについて

思いを馳せてみました。

R5年度大学共通テストまで。あと255日!!

徳島県公立高校入試まで、あと311日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

「結果」自体を目的としていないか!?

「あの子、プロ選手になったんだってさ。」

「お友だちの〇〇くん、自由研究で特選になったんでしょ?」

「お隣の〇〇ちゃん、医学部受かったんだよ。」

保護者の純粋な驚きもあるとは思います。

しかしながら、

子どものやる気に火をつけようと

大きな成果や高い目標などの

「結果」だけを伝えてはいませんか?

世の中の大きな声となるものの多くは、

「大きな成果をあげた偉人たちの結果」

となります。

わかり易いからこそ、

子どもたちは純粋だからこそ、

素直に

「〇〇やってみいたい!」

と言ってくれる場合もあります。

保護者サイドも純粋に

我が子の将来の可能性に期待しているからこそ

その声を聞いて満足するのです。

「誰かの結果」は大切なのか!?

ここで忘れてはいけないことがあります。

その「誰かが成し遂げた大きな結果」は、

それこそ血の滲むような過程があってこそ

ということです。

その「結果」に辿り着くまでには、

「途中経過」が間違いなく存在しています。

その間のことをすっ飛ばして、

「結果」だけを伝えることは

注意しなければならないことだと感じるのです。

「結果」を出すまでの「途中経過」

眠れなくなるほどの絶望も経験したこともあるでしょう。

希望を断たれるほどの怪我をしたこともあるでしょう。

心臓が爆発してしまいそうなほどの叱咤激励もあったでしょう。

何もしたくなくなるほどの挫折から、立ち直ったこともあるでしょう。

子どもたちが大きな夢を描き、

それを叶えるためにサポートすることは

親にとっての喜びでもあります。

しかし、「結果」だけを伝えることで

「途中経過」の大切さを伝えないことは

無責任にもなりかねないのです。

伝え切って欲しいこと」とは!?

子どもたちには、

「途中経過」の大切さを伝え切って欲しいのです。

日々の努力の積み重ねの格好良さを。

もがきあがきながら成長していく尊さを。

歯を食いしばって忍耐することの高尚さを。

試行錯誤しながら辿り着くことの崇高さを。

大きな「結果」には、

その「途中経過」で身につけた能力の格こそが

一番の報酬となって身を助けることとなります。

だからこそ、「結果」を出す価値があるのです。

じゅくちょーは、大学受験という

人生の「途中経過」

をサポートしているに過ぎません。

仮に東大合格・医学科合格という

一見大きな「結果」ともされる目標を叶えようとも、

それは人生においては「途中経過」に過ぎません。

東大卒業後の年収のデータ

学歴や生い立ちなどを意に介さず、

日本や国外では想像もできないほどの結果を出し続ける

偉人たちは多くいるのです。

今というこの財産は、

命が終わりを迎える時までの「途中経過」です。

これを大事に大切にできる子どもたちに

育っていってもらえるように

じゅくちょーは伝え続けていこうと思います!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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