この春は、
たくさんの新規の生徒と親御さんと
面談をしています。
最長は3時間半もの間、
進路相談や学習相談を行いました。
カウンセラーでもあるじゅくちょーの場合、
面談がカウンセリングとなってしまうことも。
しかし、受験というものを情報が少ないからこそ
甘くお考えになってしまっていることも
ないわけではありません。
少なくともGMARCH的な!?
大学受験において、
大学の冠や頭文字を並べて
同偏差値帯を特殊な呼び方をすることがあります。
関西圏では、「関関同立」が有名ですね。
「産近甲龍」や「摂神追桃」など。
関東圏では、「GMARCH」が有名ですね。
「日東駒専」や「成成明学」など。
これらの大学群の名称がついている大学は、
それなりに理由があるほど簡単に合格できる
大学ではありません。
「少なくとも」という冠がつくなど
もっての外だと感じてしまうのは、
塾講師として長年指導してきているからかもしれません。
散歩ついでに気軽に登れるほど
低い山ではないのです。
大変さを知らないからこそ!?
もちろん、低くはない山だから
登ろうとするなと言いたいわけではありません。
登るルート次第では
難攻不落となってしまう場合もあります。
だからこそ、山の全貌や困難さを知った上で
攻め入るための準備をしてほしいのです。
まずは低い山から攻め入ることで、
登山の大変さが分かることもあるでしょう。
そうすると、経験から見えてきた
自分の足りない部分や必要な道具など
血の通った工夫や試行錯誤ができるようになります。
何も始めてもいない状態では、
目算の甘い計画しか立てられなくなってしまいます。
散歩ついでで富士登山ができるが理想!?
しかしながら、実際のところは
散歩ついででも富士登頂を
難なくこなしてしまうような人もいるわけでして。
大事なことは、それが自分に該当するかの判断を
自分できるかということです。
自分の現状を正確に把握し、
細かく目標を立てながら修正し、
様々なルートを辿ったとしても
目的地へと至ることができればいいのです。
失敗をしてもいいんです。
それを放っておかず、どうすれば山頂へと
至ることができるかと考え続け、
転んでも立ち上がる勇気と
立ち上がり続ける根性が必要です。
ヘリで着陸するという手がないわけでも
ないのでしょうがね、人生は(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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