業務報告

手の動きが脳に働く?!

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

本日は、京都へ幼児教育の指導方法を学ぶ

勉強会へ参加してきました!!!

子どもたちは、小さい頃から

具体物に触れ、手や指を動かすことで

考え方が育ってきます。

最初、このことを聞いた時には

『小さい頃に手先を動かしていたとしても

今にそんなに影響はないだろう』と

あまり信用できていませんでした。

しかし、実際に幼児期(1歳〜5、6歳)で

子どもたちが行う積み木や色板パズルを

大人の私たちがしてみると、

全然できないんですよね。。。

子どもたちよりも言葉は知っているし、

思考力もあるはずなのに、

なぜなんだろうと疑問に思うほどです。

子どもたちは教具を用いて

実際に手を動かして遊び、考えることで

神経が発達し、脳へ刺激として送られます。

その刺激によって、

言語力や思考力、運動能力を

育てることができるといいます。

参考:https://www.shinko-keirin.co.jp/shinko/pittarinavi/20200610-01/

最初は半信半疑でしたが、

大人でも簡単にできない積み木や色板を

どうすればクリアするのか考えている

いつもより頭を使い、

体温が上がっていることに気が付きます。

そして、時間があっという間に

過ぎてしまうんです。

『あ、これが熱中すると言うことか』

久しぶりに、物事にガッと入り込み、

集中をし続けていることが分かりました。

この時間や刺激が

発達に効果があるのだと

実感できます。

しかし、今回難しいことは、

“小さな子どもたちが”

学ぶということ。

教えるのではなく、

一緒に伴走するという表現が近い気がしますが、

積み木や色板などの教具を使って

子どもたちをいかに成長させるのか。

指導者の腕が問われます。

明日は、実際に幼児を対象とした

授業をされている石川県の塾さんへ

見学に行かせていただきます。

頭で考えても分からないことがあると思うので、

実際に現場に入れることは本当にありがたいことです。

明日はよろしくお願いいたします!!!

人生初めての石川県も楽しみです。笑

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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