附属小学校では、進学に向けて
定期的に学力診断テストが実施されます。
その内容は非常にレベルが高く、
昨日終了した内容を生徒から伺っても
やはりなかなか手強い難易度だったようです。
しかし、テキストは3周以上。
同単元の別テキストやプリントなど、
問われ方の違う学校で使用しているテキストも含めると
合計で10周以上解き重ねた生徒たちは
満足のいく手応えだったようです!
何度も何度も違う角度でも繰り返す!?
この小学6年生たちは、
伸びる学び方を小学生のうちから自分で気づき
取り組めるようになってきました。
何度も何度も繰り返す。
しかし、それだけでは従来型の暗記型の作業学習となります。
違う角度の問題も手を替え品を替え、
ときには『つばさ』のスタッフたちの口頭試問にも耐えながら
とにかく演習の量と質にこだわって取り組みました。
テスト後の満足そうな顔!
まだもちろん点数は返ってきていませんが、
塾長が塾という教育の場で見たいのは
この「自分で納得した取り組みができた後の充足感の顔」
なのです。
決して、じゅくちょーが
「これをやれ、あれをやれ」
と言ったわけではありません。
自分で考え、必要なことをこちらに求めて
自分で取り組んだ結果なのです。
伸びないはずがない!?
量も質も担保する学習。
それが、この小6生が取り組んだ学習方法です。
とにかく何度も繰り返しながら、
違う角度から自分の理解を試しているのです。
「自分が本当に理解できているか試す姿勢」
伸びる伸びないは、
この姿勢があるかないかで決まると言っても過言ではないでしょう。
先が楽しみになる生徒たちの学習の姿勢に、
じゅくちょーは本当にうれしくなります。
中3生でも、492点・486点を取ってきても
なかなか学内1番を取れずに悔しい思いをしている生徒がいます。
本当によく頑張る生徒です。
もうここまででいいと思わず、
自分との勝負にひたむきに取り組む姿勢には
じゅくちょー自身も自分を省みるように言われている気がしますね。
国語が伸びてきたからこそ!?
伸びている生徒たちの共通項は、
国語が伸びていることが挙げられます。
問題の読み解き方、問われていることを正確に捉えること、
設問を言い換えて解釈をすること、
問われていることに対してどのように答えるべきかを考え
根拠を持って答えを選び抜くこと。
学習の根本的なことが身についてきたからこそ、
自分を高めるために何が必要であるかも
明確になってきたのでしょう。
私たちは「ことば」を通して学んでいます。
もちろん、その前提となるものには
体験や経験もなどの素地も必要でしょう。
しかし、「ことば」にフォーカスできるようになることで
学びの質が大きく異なることは間違いのないことです。
問題を読み飛ばしたまま、平気で答えを書いていませんか?
指示に従わないまま、自己中心的に答えを書いていませんか?
条件すらも整理しないまま、思い込みで問題を解いてしまっていませんか?
「ことば」にフォーカスできるようになること。
意識でとりくめる、無料で最大効果が挙げられる学習法ですよ!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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