大学受験について

今までとは違う?!

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

傾向を掴むこと

勉強で大事なことは、

どんどん新しい問題を解いていくことと、

受験する大学や試験の傾向を掴むことも必要になってきます。

これは、大学受験だけの話ではなく

基礎学力テストにも言えることです。

それだけでは甘い?!

しかし、過去の傾向を掴むだけでは

対応しきれないことも事実です。

今年、『つばさ』から数名の生徒さんが

受験のために面接やプレゼン形式の試験を受けました。

面接やプレゼンにも、

共通テストのように過去問があります。

(過去のデータは各高校で保管されています。)

試験官は何人だったのか

どんな質問をされたのか

質疑応答の時間はどれくらいか

質問数はどれくらいか

気をつけておいた方がいいことは何か

これらの情報が基本的にまとめられています。

今年も数年分のデータに目を通し、

過去の傾向も加味した上で生徒さんたちの

面接対策を実施しました。

10月までにひとまず受験を終えた生徒さんに

当日はどうだったのかを聞くと、

みんな口を揃えて『例年と違うかった』と。

毎年聞かれるような質問が全く聞かれず、

問題形式も少し変わっている部分があったようです。

ここ数年の基礎学力テストも共通テストもそうですが、

今までと同じように過去の対策だけでは

戦えなくなってきているということが分かります。

全国の傾向をチェック!!

では、どうすればいいのでしょうか?

過去の傾向を掴まず、闇雲に対策することは

おすすめできません。

というのも、今までの傾向だと

基本的には志望理由書などをもとに

質問を出されることが多くありました。

志望理由書は、どれだけその大学に入学したいかという

想いを込めたものになります。

そこから何を聞かれても当たり前な状態にするには、

過去の質問内容や傾向は確実にできるようになっておく必要があります。

そして、さらにもう一歩。

自分が志望する大学とよく似たことが学べる

他大学の面接やプレゼン傾向を調べてみましょう!

これは大学受験に限らず、高校入試でもよくあることなのですが、

他校の「いい問題だな」と思った試験問題の傾向を

自分の学校に引っ張ってくることがあるんです!!!

ということは、同じ学部や学科で問われているような

面接やプレゼンでの質問内容は、

自分が受験する大学でも聞かれる可能性があるということです。

過去の傾向を掴み、

過去問にはなかった視点で問われるような質問を

あらゆる場所から引っ張ってきて対策をしていきましょう!!!

それでも、「予想外の質問がきた!」ということが

全然あるというのが受験なのですが、、、

決まっている時間の中で、

当日までにできることを最大限にしていきましょう!!!

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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