祝日が明け、答案も返却され始めました。
平均点と番数が出される学校では、
少しずつ生徒に伝えられるようになって来ました。
さて、今年もブログ読者の方々のご協力を
仰ぐ季節となって来ました。
下記の基礎学平均点情報ページにて
情報をお送りくださいませ!
現在、匿名で2中学の方々からの情報が入って来ています!
昨年度との比較は!?
まだ2中学の情報だけの判断ではありますが、
点数が出ない学校の話を聞いても
全体的にかなり低めの平均点となっているようです。
小耳に挟んだ情報によると、
低すぎたことで学年集会による意識づけが実施された学校もあるとのこと。
昨年度も同じようなことをした中学校もあるので、
もしかすると赴任先が変わった先生がおられるのかもしれませんね。
内容が難しくなったのか!?
じゅくちょー個人の感想で言えば、
昨年度の方が全体的には難しかったと感じます。
英語の平均点が以上に低くなっていますが、
文法問題に関しても「根拠」となるものを土台として
「意味で考える」ことで問題を解けば
何の心配もない問題でした。
英作文にしても、本文の流れから
ふさわしい文章を書く問題というだけです。
昭和チックな典型問題である、
前後に記載されている単語を用いた英作文とは名ばかりの英作文。
このような問題が解けるということで、
英語力がついていると勘違いしてしまっているタイプの生徒さんは
今回の英語では撃沈してしまうことでしょう。
長文に関しても、国語のような緻密な解き方が求められています。
それっぽい、あっている気がするというような
根拠を指し示さず答えを選ぶタイプのフィーリングイングリッシュで
英検を合格してしまっている生徒さんは
ボロボロとミスをしてしまっていたかもしれませんね。
強制的に学び方を変えることを求めている!?
いよいよ、徳島でも新学習指導要領に沿った
全国の公立高校入試の標準的な問い方をする問題に
切り替わって来ています。
暗記を否定するわけではありません。
暗記の仕方や考え方、捉え方まで工夫した
学習をするものとしてあたり前の姿勢が
問われているのです。
表面的な点の知識の暗記ではなく、
深く網の目のように広がった線や面として活用できる知識。
作業的に反復で傾向と対策を覚え込むのではなく、
思考し判断し表現するアウトプットまで見越した解き方。
新時代だ!
ということで、4回にわたって分析を続けて来ましたが、
全体的には「非常に簡単」だったと言えると思います。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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