じゅくちょーの雑談

大変だからこそ、大きく変わる!?

じゅくちょー

昨年度の共通テストは、

大波乱の点数となりました。

歴史上最低平均点を更新した

数学1Aのテストを筆頭に、

思考力問題を土台とした

読解力特化型の入試となったからです!

大変な大学受験時代を迎えましたね〜。

大学共通テストまで、あと144日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

大変さの代償!?

大変!大変!とは言いますが、

具体的に何がどう変わったから大変なのでしょうか?

一言で言えば、

「よく読みなさい!」

ということになります(笑)

「はっ?当たり前じゃん!?

問題読まずに問題を解けるはずないじゃん!?

何言ってるの、正気なの!?」

と思うかもしれませんが、

教育の現場に1日でも立って

生徒たちの解いた問題の採点をしてみてください。

問題の指示に従うのは当たり前。

ですが、その当たり前すらできていない生徒が

悲しいほど多いのが事実としてあるのです。

450点越えの生徒ですら、

問題を読み飛ばしてミスをすることが多々ありますから。。。

よく読めないの!?

じゅくちょーが考えるに、

現代は情報化社会から情報過多社会に

切り替わっているのではないかと。

あまりにも子どもたちに入ってくる情報が多すぎるゆえに

情報の取捨選択を見た目で判断しているのではないかと。

自分の目や感覚から、

「多いな〜、難しそうだな〜」

というセンサーがオンになると

読み飛ばしが発動となります。

どのような指示で回答を書くか、

それすらも読み飛ばし

自分の答えたいことを書く生徒もいます。

また、問われていることではないことを

雄弁に回答として書く生徒もいます。

問われていることに答えないことに対して

あまり抵抗や違和感、気持ち悪さは

感じないのでしょうね。。。

答えてりゃOKという習慣化!?

これはじゅくちょーの仮説ですが、

幼少期より「とりあえず形として仕上がっていれば、

中身は問われずOKをもらうことの習慣化」

このような悪癖を生んでいるのではないかと思うのです。

これはもしかすると、

学校の宿題というものがこの習慣化に影響があるのではないかと

じゅくちょーは睨んでいます。

もちろん、宿題が悪ということを言っているわけではなく

仕上がっていることと

中身の採点のタイムラグがそうさせるのではないかということです。

行なった宿題がその場で採点され、

そのミスの原因や対策のフィードバックが得られるのなら

この宿題の効果は一定以上のものになるでしょう。

現実問題としてこれはなかなか難しいでしょうから、

オンライン上の復習がメインの課題であれば、

システム上の課題はあれど実現可能でしょう。

探求学習などもオンライン上のプログラムなどで

ああだこうだ議論しながら進められるなら、

その過程こそが最上級の宿題となるでしょう。

学校の宿題もアップデートしていくことが

求められているのではないでしょうかね〜!

(そうすることで、学校の先生の負担も激減しますしね)

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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