大学受験について

プレゼン型入試の憂鬱!?

じゅくちょー

新しい大学入試の受験方式である

プレゼンテーション型入試。

高校生にとって、先鋭的な高校以外では

なかなかプレゼンを人前で行うという

経験は持てないことでしょう。

アウトプットの最たるものだと思います。

それに臨む生徒たちも増えてきたという話です。

大学共通テストまで、あと145日!!

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プレゼンテーションとは!?

プレゼンは文字通り、

相手にプレゼントを送るような感覚で

相手が喜ぶようなアイデアや知識、

相手が知りたいことを分かりやすく伝えることが

求められます。

大切な誰かを想定して、

その人の特別な日に向けて

相手が本当に喜んでくれることは何かと模索し

素敵な中身と素敵な包装で

相手に送り届けることがプレゼンの

重要なポイントとなるでしょう。

自己中ではモテない!?

プレゼンを通して見えてくるのは

生徒の自己中的な考えです。

相手のことを全く考えず、

自分の思いや気持ちだけを伝えるだけでは

相手を置き去りにしているようなものです。

例えるなら、自分の大好物だからといって

相手がその食材を食べられるか調べもせず

大量の自分の大好物を手を替え品を替え

相手にこれでもかと送りつけていると考えると

分かりやすいでしょうか。

増してや、大学側はどのようなテーマで

プレゼンをしてくださいとお願いしているのにも関わらず、

テーマから大きくそれ、

相手が求めている情報を全く伝えないのでは

ルール違反ということになってしまいます!

他者目線を養う恰好の演習!?

このような観点から、

プレゼンを通して生徒たちには

他者目線や相手目線で考える訓練ができ

学習の上でも大切な客観視というスキルが

身につくものだとじゅくちょーは考えています。

特に文系科目においては、

この策問者の視点に立ち

問われていることに正確に答えることや

答えなければならない子を的確に捉えることは

非常に重要な学習の上のスキルとなります。

大学合格のための一つの方式ではありますが、

大学受験で子どもたちがどのような成長を遂げるか、

このような視点に立つことができる受験の多様性は

大いに歓迎したいものですね〜!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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