『つばさ』では、
授業時間内でどんな勉強を、どれくらいの時間するのかを
生徒さんに決めてもらっています。
その際に、手帳を活用して
1日の計画、振り返りを行なっているのですが、
手帳の使い方は人それぞれです。
手帳を見ることで、
その人らしさを感じることができます。
自分が使いやすく、有効活用してくれれば
正解の書き方はないのですが、
毎回惚れ惚れする手帳を見せてくれる生徒さんがいます。
私個人的に、参考にしたいと思っています!!笑
その生徒さんの手帳を見ていると、
計画的にタスクをこなしている方の典型的な方法だと感じたので
特徴をまとめてみようと思います!!
①勉強(仕事)の全体イメージを掴んでいる
例えば、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と
目の前で精一杯になっていると、
今していることが今後どういったことに繋がるのかが
分かりにくくなってしまいます。
「目の前のこと→どうなりたいか」
ではなく、
「どうなりたいか→そのためのするべきこと」
といった順番で物事を考え、
そのためにする必要のあることはなにかを
掴む必要があります。
②To Do List を作る
1週間、もしくは1日の「To Do List」を作成し
タスクを見える化しましょう!!
頭の中でタスクを蓄えていると、
ごちゃごちゃしてしまったり、
忘れてしまうこともあります。
そして何より、終わったタスクにチェックをつけることで、
タスク漏れを防ぐことができます。
③To Do List に優先順位をつける
ただただ、やることをまとめて上から順にしていると、
締め切りに間に合わないものが出てくる可能性があります。
重要・緊急
□期末テストの勉強
□ワークの提出
重要・緊急でない
□担任先生に面接練習をお願いする
重要でない・緊急
□部活のメンバーに連絡
重要でない・緊急でない
□大学入学に関する雑誌を購入
このように、To Do Listに優先順位をつけることで、
より、計画的に進めることができます!!
驚くことに、私が参考にしたい手帳を書いている生徒さんは、
毎回タスクにチェックが入った状態で帰るんです。
自分が決めたことを全部やり切ってから、
1日を終えています。
なかなか高校生で、ここまで上手に
スケジュール管理をしている人はいません。
私も計画的に物事を進められるように、
生徒さんを見習っていきたいと思います!!!