学び方

問題を意図を手繰り寄せる!?

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『問題を意図を手繰り寄せる!?

 

大学入試共通テストまで、あと226

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

 

医学科スタッフたちが生徒たちに

指導をしているときの声を

じゅくちょーはこっそり聞き耳を立てています。

 

「そもそもさ、〇〇はどういう意味なの?」

「ここに〇〇って書いてあるけど、

これはつまりどういうことを伝えてるの?」

「この問題を解くためには、まずは

この知識がないと分かんないよね?」

 

ふむふむ、嬉しいやりとりですね(笑)

医学科に合格するだけの学力を備えるためには

ある一定の問題に対する関わり方や視点が

必要になってくると考えられます。

 

難しい問題とされるものには、

必ずと言っていいほど「暗号的なもの」

隠されています。

逆に言えば、表面的に示されている数値や

言葉をそのまま利用して解答には辿り着かない

ということです。

 

よくいますよね、問題に書かれている数値を

足したり引いたり、かけたり割ったり。

意味のない計算をとりあえずやってみる子。

 

問題に巧妙に隠されている意図を

解きほぐすためのスキルが

身についていることが

学力向上に必要なこととなります。

 

絡み合っている知識の糸を、

一本一本紡いでいく作業が

「ってことはつまり?」

という問答・問いかけです。

 

ぐちゃぐちゃっと絡んでいる「糸」

丁寧に手繰り寄せることで

問題や出題者の「意図」が見え始めます。

昔、駄菓子屋さんで売ってた

くじ引き式の糸飴のような雰囲気です。

手繰り寄せられるようになると、

むしろ楽しくなってくるのが

学習の面白さでもあるかもしれませんね。

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
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