『勉強の仕方がわからない!?』
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「勉強の仕方が分かりません」
というご相談は本当に多くて。
ですが、この言葉の裏には
2パターンの心理が隠れているように感じています。
1つ目は、「本当に分からない」パターン。
このパターンに該当するタイプは、
実際に色々な学習法を試してみてはいます。
それが、本当に合わないものを試し続けているパターンです。
そして、学習時間も本当にたくさんこなしており
本人も親御さんも途方に暮れていることもよくあります。
この手のタイプは、努力と忍耐力がその過程で育っており、
指導法がピタッはまれえばみるみるうちに伸びていきます。
問題は2つ目のパターンです。
裏側の心理としては、
「楽して結果を出したい」と思っているパターンです。
この手のタイプの特徴として、
「やり方がわからない」と言い訳をし、
実際は全く問題すら解いていないこともあります。
実は、まだこれはマシな状況です。
厄介なタイプは、
「伸びていなくても、
目の前の問題を終わらせるだけなら
自分のやり方が一番『楽』であると感じてしまい、
その他のやり方が『楽』でなければ
いくら正しいやり方であっても
選び取ってくれない」タイプです。
学習は、つまるところ『楽』ではありません。
初めは大変であっても、その困難を乗り越えた先に
「分かるようになる→解けるようになる→
結果として現れるようになる」
という流れが感じられて『楽しくなる』
ということはあるでしょう。
結果を出すためには、
「読む・理解する・練習する」
のサイクルをどの順番からであったとしても
愚直に回し続ける他ないのです。
『楽』して得られるものは
大したことはないでしょう。
しかし、楽しくなるほどやりこんで
得られたものは一生ものであったりします。
それが漫画であろうがゲームであろうが
部活であろうが構わないのです。
さてあなたは、
「勉強の仕方がわからない」と言いながら、
どのパターンの心理に該当するでしょうか?
1つ目のパターンでお困りであれば、
是非ともお問合せください。
何かしらのお役には立てるはずですよ!
ちゃん♪ちゃん♫
学校