学び方

当たり前の学習方法!?

 

じゅくちょー
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本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『当たり前の学習方法!?

 

大学入試共通テストまで、あと276

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

 

昨日と今日とで、

ほとんどの中3生たちの実力テストが終了しました。

受験後の感想を聞いてみると、

「社会がめちゃくちゃ難しかったです!」

「数学がめちゃくちゃ難しかったです!」

と、450点を取るような子たちが

「めちゃくちゃ難しい」という言葉を使っていました。

 

う〜ん、今年の基礎学も昨年同様

難易度を上げて全国標準に合わせてくるかもしれませんね。

「覚えるだけでいい」という呪いの言葉は

今後の受験では「ヴォルテモート」と同じレベルの

禁句となっていくでしょう。

 

では、「難しい」という言葉を少し紐解いてみたいと思います。

生徒たちにとっての「難しさ」とは、

「パッと見てすぐに解けない」

ということを意味しているように思います。

 

『つばさ』の指導は、面倒であっても

問題の内容や意味、条件を読み解いて

「図や絵に直してみること」

を大事にしています。

 

この経験を積み重ねることによって、

一見してはパッと答えが見えてこないことであっても

「与えられた条件を整理してみると、

そこから分かる新たな事実が見えてくる」

ことがあります。

 

逆に言えば、このようにして解ける問題こそが

「良問」であり、

新学力時代の問題のスタンダードとなるのです。

 

ですが、このスタンダートとなる問題に阻む障壁となるのが

「さっさとしなさい」

「覚えとけばいい」

という、結果重視の思考法となってくるのです。

 

もちろん、時間をかけることが目的というわけではありません。

内容や意味を咀嚼し、条件を整理整頓することが

「当たり前の学習方法」

として反復することで、

高速にこれをできるようにすることが生徒たちの到達点となるのです。

 

以前の学力よりも、覚えておかなければならない知識量は

少なくなっているように感じられます。

ですが、その必須の暗記事項の「質」が転化しているのです。

 

エンジン車の車のメンテナンスや修理ができた職人でも、

現代のEVなどのモーター車のそれができるとは限りません。

時代に合った学力を指導するためにも、

常に指導する側もアップデートが求められているのです。

 

EV車にはEV車にふさわしい「あり方」があります。

決して、EV車にエンジン車と同じ「あり方」を求めてはなりません。

時代は変わっているのですから。

餅は餅屋に、ってことですかね〜。

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
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