ぐっと考え込む！？

 

 

 

出願変更は、明日。

どのような動きがあるでしょうか？

受験に対して集中したいと思っている受験生たちも多いことでしょう。

ですが、コロナの感染者の報道と

毎日多くの感染者数の情報が

なかなか学習への集中を阻害しているのではないでしょうか？

 

もちろん、ウクライナとロシアの紛争の状況にも

内心そわそわしている生徒もいるかも知れませんね。

じゅくちょーはその一人です。

ロシア側からの情報、ウクライナ側からの情報、

歴史的な背景、背後の人間の暗躍。

いろんな側面からの情報を集めています。

 

生徒たちに多様性を解くのなら、

じゅくちょーもできるだけ多様な情報を集めておく必要があるでしょう。

報道番組は、ロシアが悪いの一辺倒です。

もちろん、武力をもって他国に侵攻することは

間違いなく国際法上の問題です。

ですが、両国間の歴史や関係性、

実際に起きた両国間での虐殺事件を「知らないまま」、

何かを語るのは難しいような気がしています。

 

最終的には、漫画のようなものを通して

生徒たちにも分かりやすく、

かつバランスの取れた情報を伝えられるものを

生徒たちに見てもらいたいと思っています。

そこから、もっと深く知りたいと思った生徒に向けて

さまざまな書籍を用意しておこうと思います。

 

生きている中で、このような身近に感じられる

紛争が起きることはなかなかあることではありません。

実際は、私たちが知らないだけで

この２０年間でもかなりの場所で紛争は起きています。

遠くの地で起こったことは、報道されない限り

関心を持つことすら難しいのが現状です。

 

紛争は、複雑で分かりにくいものです。

分かりやすさになれてしまった時代の子どもたちには

分かりにくいものを理解しようとする習慣を持つことは、

興味関心があること以外では難しいでしょう。

分かりにくいものを深堀することができる能力は、

学習以外の興味関心ごとに対して育まれていくことなのかも知れませんね。

 

「なぜ、戦争はいけないのか？」

「許される暴力はあるのか？」

「合法で人を殺める戦争は、なぜ許されるのか？」

 

答えが未だ明確でない問題に対して

ぐっと考え込むことも

生きていく上では貴重な経験になると思うのです。

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

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