最近よく聞く
「HSP」というワード。
「繊細さん」という言葉でも
聞いたことある方もいるのでは
ないでしょうか？？
HSPとは(Highly Sensitive Person)、
一般に繊細・神経質・内向的と
言われる人たちが持つ「気質」のことです。
また、HSPの人は生まれつき脳の
「扁桃体（へんとうたい）」と言われる部分の
働きが強いと言われています。
扁桃体は、感情を司る部位になるため、
特に不安や恐怖などを感じやすく、
脳が興奮しやすい状態になるようです。
つまり、人よりも
感覚のアンテナが鋭いということですね。
新生児を対象にした実験でも、
5人に1人が刺激に強く反応し、
その後「2歳、4歳、7歳、11歳」になったときにも
ほかの子どもたちよりも刺激反応を示したそうです。
生まれ持ったものなので変えることはできませんが、
決して病気という訳ではなく、
世の中のタフな人とそうではない敏感な人とを
２タイプに分けた、
ただの概念の違いということです。
私が以前働いていた職場の同僚に
「あんちゃんってHSPな気がする」と
言われたことがあります。
その時、初めて聞いた言葉だったので
「HSPって何？！病気？!」と聞くと、
「ううん、繊細な人のこと」と
言われたのを今でも覚えています。
そこから気になって
色々調べてみました。
繊細さん（HSP）は、
・人といると疲れやすい
・周りの人に上手に頼れない
・一人の時間が必要
・人に感情移入をしすぎてしまう
・刺激に敏感である
・感覚が鋭い
など、いくつかの特徴があります。
HSPの中でもレベルがあるのでしょうが、
基本的にネットに出ている特徴は
ほとんど私に当てはまっていました。笑
さらに気になったので、
HSP診断（50問）をしてみました！！
結果は「中レベルのHSP」でした。
私は、「52-140点 中 92点」
じゅくちょーは「52点【弱】」とのことです。笑
（興味がある方は、
こちらから診断できます！！）
簡易的な診断ですが、
HSPの可能があるようです。
私はずっとこの性格なので、
『生きづらいなあ』と
感じたことはありません。笑
しかし、世の中には
いろんな価値観の方がいると知るにつれて、
もう少し考え方を柔軟にできたらなと
感じることが増えてきました。
そして、周りには
「もっと人を頼りなよ！」
「考えすぎだよ！」と
言われることが多かったのは
この性質があったからなのかもしれません。
でも、私はこの性質
嫌いじゃないんです。笑
次回は、
HSPをもう少し詳しく
みていこうと思います！！
ぜひご覧ください！！
