秋ドラマが始まって
もう1ヶ月経つというのに
日本テレビ系列で放送中の
『二月の勝者-絶対合格の教室-』という
塾をテーマにしたドラマを見始めました!!
しかも途中からですが、、、笑
ドラマを見ていて、
中学・高校・大学の各受験で世の中の人が
どれくらいの費用をかけているか気になったので
調べてみました!!
数年前のデータではありますが、記事によると、
受験のためにかかるお金の大半は塾費用であることが分かります。
その中で、塾の月謝だけをみてみると、
年間50万円前後かかっているようです。
さらに、季節ごとにある講習や教材費なども含めると
50万円~100万円になります。
当時学生だった、私の受験費に
両親はこれだけの費用をかけてくれていたのだと
改めて実感します。
その中で、もっとも高いのが中学受験、
次いで大学受験、いちばん低いのが高校受験でした。
これにより、ご家庭の経済力が子どもの学力に
強く依存してしまっているような印象を持ちます。
先週の日曜日のWebニュースでも
「私立中学や国立中学への入学を目指す
中学受験が熱を帯びる中、
家庭の経済的な負担が増している。
中学受験を決意すれば、
小学校時代の塾通いだけでも
280万円もかかるケースも珍しくない。
さらに私立大学進学を目指すとなれば
卒業までには1500万円の教育費も
覚悟せねばならず、
高等教育には家庭の経済力が必須ともいえる状況だ」
と記載されていました。
私は塾で働くスタッフですので
お月謝をいただいて教育をする立場ですが、
塾に通うための支援があっても良いのではないかと考えます。
学校に通う支援はたくさんあれど、
それだけでは学力を身につけることができない
生徒さんが塾に通うケースも多いです。
ですので、経済力が高いご家庭だけではなく
教育の意義と保護者の期待を踏まえた
包括的で安定的な支援策を
求めても良いのではないかと思います。
新たに岸田政権になりましたが、
新しい教育の政策が行われるのか
今後の動向に期待したいと思います。
自分が働く職場をテーマにしたドラマで
とても面白かったので、
来週も見てみます!!!
皆さんも面白いドラマがあれば
ぜひ教えてくださいね!!!