じゅくちょーの雑談

集団討議形式の面接!?

 

じゅくちょー
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本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『集団討議形式の面接!?

 

大学入試共通テストまで、あと64日!

公立高校入試まで、あと117

第二回基礎学力テストまで、あと日!

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今月末には、総合型選抜による

私立・公立・国立大学の入試が始まります。

小論文と面接が基本になっています。

 

小論文は日本語オンリーの問題もあれば、

英語の問題もあったりします。

なかなか指導も大変ではありますが、

それ以上に面接指導の方が難しさがあります。

 

なぜなら、面接で語る言葉は

その生徒の生きてきた過程がモロに反映されるからです。

じゅくちょーにその生徒の過去は変えられません。

語る言葉は、体験と結びつき、

さまざまな立場の方々と語り対話した経験が

そのままその者の言葉となって面接に現れます。

 

総合型選抜を有利に持っていこうと

打算的にボランティアに参加だけしていたり

さまざまな場所に興味もなく参加した者たちは

容易に面接官に見抜かれることでしょう。

自分が何を得ようとして主体的に参画したかどうかで

得られる体験もそこから醸成された経験も

雲泥の差になってしまう者です。

 

生徒自身が好奇心をたかぶらせ、

「ここでこんな体験をしたい!」と

願って参加した先で得られる体験は

その後の面接試験の中で、

キラキラと光る長所となって現れるのです。

 

しかしながら、イヤイヤであっても

無理やり参加させられたボランティア活動から

自分のやりたいことを見出し、

大学進学に大きな影響を与えることもあります。

 

結局、大事なことは

いつもの場所から飛び立ち

『誰かに会う』

ということが一番だということです。

 

じゅくちょーだってそうですから。

県外への研修に出向くのは

結局のところ「人に会う」ことが

一番の目的であったりしますからね(笑)

 

大人だって、この歳になっても

人から学べるわけですから、

子どもたちならなおさらです。

よこしまな気持ちで総合型選抜のためにと思うよりも、

「この人に会っておいてほしいな」

というぐらいの気軽さで、

いろんな場所へと子どもたちを送り出してあげてほしいですね〜。

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
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