おおう、100時間を超えだしたね！？

 

 

 

『つばさ』のスケジュールは、

「月度ごと」に進んでいきます。

3.5週間（21日間）で、「１ヶ月度」です。

その月度ごとに、フリーコースの生徒たちは

最低45時間以上の授業時間の予約を入れてくれています。

 

今月度は、中３生のマックス予約時間は120時間！

高３生は、学校での補習や土曜日に模試が入ることで、

学習時間は100時間を切ることがほとんどになります。

こう考えると、中３受験生たちは

かなりの演習量を経て高校へと合格を果たすことになるわけです。

 

『つばさ』の指導は、魔法のようなものではありません。

ただひたすらに、生徒たちが頑張ってくれているからこそ

成績が伸びているだけと言えるでしょう。

ただし、自分の学習スタイルに合った指導ということが大切になります。

 

『つばさ』は、『脱・教える教わる教育』をスローガンにした塾です。

自分で参考書を読みつつ、分からないところだけを効率よく質問し

演習によって「分かったつもり」を排除していく過程を経て、

テストや模試での得点力をつけていくことに特化した進学空間です。

 

生徒たちは、毎日のように自分の知識がいかに

「分かったつもりであったか」に直面します。

いくら、

「めちゃくちゃ」「超絶」「日本一」「宇宙一」

という冠がついた「わかりやすい系」の参考書を読んでも

わかりやすければわかりやすいほど、

「分かった気」におちいってしまうのです。

 

だから『つばさ』は授業というスタイルを

現在のところは実施せず、演習に特化した塾として

運営をしています。

今後は、少し授業を入れていくことも視野に入れながら

色々な生徒に対応できるようにしていくことも

検討している段階です。

 

古文に関しては、期間限定での授業があった方が

効果的かもしれないと思案しているところです。

現代文に関しても、読み方・考え方・解き方は

ベースを作るという意味でも集中講義などで

固めた方がいいかもしれません。

 

ですが、100時間という圧倒的な演習量の前には、

小手先の効率重視の指導は霞んでしまうことでしょう。

生徒の頑張りに支えられて、

『つばさ』は塾運営を続けられています。

本当に、生徒の頑張りは可能性の塊ですね。

じゅくちょーは、この学習空間を維持させることに従事し、

体調管理と健康管理に努めなければなりませんね〜！

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

学校