ここ数日、じゅくちょーが
「自己肯定感」についてのお話を
ブログにアップしているので、
私も改めて自分自身を振り返ってみました。
過去の私
私は、大学に入るまで
典型的な「自己肯定感」が低い人間でした。
それも、とっておきの
ネガティブ人間です。笑
「自己肯定感」が低いと
どうなるのかというと、
・ものごとの大半をネガティブに捉えてしまう
・自分はできないと決めつけてしまう
・周りの目を気にし、人と比べてしまう
・困難な状況になると逃げてしまう
・自分に対して満足しない(完璧主義)
これらの特徴がありました。
例えば、困難な状況に逃げてしまいそうになるが、
完璧主義者なので、そんな自分を許せない。
今考えると、当時の私は
かなり生きづらそうに見えます、、、笑
といっても、今も「自己肯定感」が
完全に高いわけではありません。
長い時間をかけて自分を形成してきたので、
「自己肯定感」を上げるためにも
長い時間が必要です。
物事の捉え方一つで、
自分を成長させるチャンスを
棒に振ることにもなります。
人を通して自分をみる
では、どのように
「自己肯定感」を上げてきたのか。
それは、大学に入って
地域活動をしている団体に所属してからです。
そこでは、
自分が苦手なことにもチャレンジし、
得意なことで周りのメンバーを助けてきました。
そして、それ以上に
周りの人たちにたくさん助けてもらいました。
私の強み(得意なこと)も
弱み(苦手なこと)も
受け入れてくれました。
団体の活動の中で
楽しいことも、苦しいことも一緒に経験し、
その時間を通して
『私は、私なんだ』と思うことができました。
今のままでいいんだと思うと同時に、
もっとこうなりたいという夢も出てきました。
大切なことは、
楽しいこと・苦しいことを共有している相手から
強みや弱みを承認、共感してもらうことです。
昨日今日、会っただけの人では
あまり効果がありません。
だからこそ、
友達や家族との接し方は大切なのです。
もちろん、「自己肯定感」が
第三者の影響だけで構築されるものだとは
思っていません。
自分の考え方や
物事の捉え方が一番大きいと感じます。
だからこそ、定期的に
自分を見つめる時間も必要です。
しかし、周りからの
影響を受けることも事実です。
まだ小さく、少しずつ自己を形成している段階の
子供たちへの接し方は本当に大切だと感じます。
私自身も、周囲の人に対して
どのように接しているか
改めて考えていきたいものです。