『2021年度、第二回以降の基礎学にどう備えるか?』
大学入試共通テストまで、あと87日!
公立高校入試まで、あと140日!
第二回基礎学力テストまで、あと29日!
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昨年度の基礎学力テストは、簡単過ぎました。
そのため、例年の平均点よりも40点ほど高い平均点となり、
志望校の調整が本当に大変になった年となってしまうことに。
さて今年はというと、例年通りの平均点という状態です。
ということは、去年のボーダーとして志望校を捉えるのではなく
例年のボーダーと今年の結果を比較検討しなければなりません。
第一回を経て、受験生たちは危機感というスイッチが入ります。
やる気スイッチは、あろうとなかろうと関係ありません。
「やる」という選択肢しか実際はないのです。
ですが、「危機感スイッチ」に関しては
備わっている者と備わっていない者とでは
大きな差になることが往々にしてあります。
どちらかと言えば、このスイッチの「感度」の方が
重要であるような気がしていますが(笑)
社会の問題を見てお分かりの通り、
すでに「暗記教科」という科目はなくなりました。
暗記は前提なのです。
知識があることが前提で、その先を問うようになっています。
だからこそ、問題を解くときの心構えはもちろん、
「解き方」が大きくものを言うようになってきたのです。
丸が入ることが目的にはなっていませんか?
丸が入った問題を、隅から隅まで解説することができますか?
違う問題との関連性を指摘することができますか?
その問題をどのようにすれば、難しくすることができますか?
誤った選択肢の誤りの箇所の指摘と、どう直せば正しくなるかわかりますか?
その問題のどこがポイントで、根拠がどこで政界にたどり着いたか言えますか?
今、危機感スイッチが入った中3受験生たちの
問い合わせが非常に多く入ってきています。
毎日のように中3生の生徒と親御さんたちとの面談が続いています。
正直なところ、あまり生徒を多く増やしたいじゅくちょーではなく、
目の前の生徒たちへの教務の品質を保つ生徒数を維持することが
最も大切なことだと考えています。
この第二回基礎学までで、とりあえず入塾はストップし、
任された生徒たちの第一志望校合格に向けて
成績を伸ばすことのみに集中したいと思っています。
ヘルニアの調子も思わしくなく、
リハビリが必要だと言うことで病院通いとなりました。
年末からの100日連勤を乗り切るべく、
身体作りをしていかなければなりません。
受験への備えを一番せねばならないのは、
何を隠そうこのじゅくちょー自身というわけですね(笑)
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