続く、面接特訓！

 

 

 

大学受験進学のためのルートは、

本当に様々な種類があります。

国立大学を目指すのであれば、

基本的には共通テストでの結果が大きく左右します。

 

ですが、共通テストを課さない場合の国立大学受験も

探し出すことにより存在は見つかります。

これが公立大学となると、

本当にたくさんの大学が受験可能となっているのです。

 

『つばさ』の高３受験生には、この方式を使って

県外の公立大学へと進学を希望する生徒もいます。

将来は児童養護施設で働くことを希望する、

自分の力を弱い立場の子どもたちへと役立てようとする

志の高い女子生徒です。

 

受験の方式は、志望理由書と調査書、

そして面接で決まります。

３名の枠に３７名の生徒が出願している

狭き門です。

 

生徒たち一人一人、個性を持っていますから

面接が得意な生徒もいれば、そうでない者もいます。

自分の考えをスラスラと語れる者もいれば、

考えてはいることを上手く伝えられない者もいます。

 

この女子生徒は、どちらかと言えば後者の苦手なタイプ。

ですが、まずは自分の想いを硬めに硬め、

多方面の知見を集めに集め、

聞かれたことに対して、自分の意見を持てるように

準備を重ねてきました。

 

初回の練習の頃に比べれば、まるで別人のようになり

可能性も徐々に見えてきました。

それでも、10倍を超える倍率です。

誰しもが不安を感じる合格率。

 

それでも果敢に挑戦し、

自分の可能性を見出そうとしています。

どうか、彼女が自分の力を全て出し切れますように！

最高の準備をして、臨みます。

清々しい気持ちで、面接が終われることを祈るような思いで

毎日の面接練習に励むじゅくちょーなのでした。

 

あ〜、胃が痛い。。。

 

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