今回は、モンテッソーリ教育の
メリット・デメリットについて
ご紹介します!!
個性が伸ばせる
個人の特徴や性格に合わせた
環境の提示が可能であるため、
個性を押さえつけることはありません。
人は小さくても大きくても
必ず個性を持っています。
私は、いろんな方と活動をしてきた経験から、
「個性があるからこそ、人はおもしろい」と
感じています。
しかし、家庭や学校環境により
上手に個性を出すことができず、
窮屈な思いをしている
子どもたちも少なくはないはずです。
個性を持つこと、そして出すことは
決して悪いことではないということを
伝えていくことが必要になってきます。
自主性と集中力が身につく
この教育方法では、
自由に自分で判断しながら行動できるので、
自ら考え行動できる力を身に着けることができます。
さらに、一つのことに集中する環境を整えることで
集中力をつけることも可能です。
小さいころに何かに没頭して
ずっと同じことをしているお子さんがいれば
たくさんのことに興味が移っているお子さんもいます。
どちらが良いというものではなく、
環境によって、集中できるといった
メリハリをつけることも大切です。
協調性に欠けることもある
主に個性を伸ばし、多様性を認める教育のため
周りに合わせるのが難しい側面もあります。
しかし、私は「個性があるから協調性がない」
ということではないと考えています。
互いに個性を認め合い
その場の状況に合わせて
周りをよく見て行動することができれば、
個性があっても協調することは可能です。
簡単にモンテッソーリ教育のメリット・デメリットを
紹介させていただきましたが、
教育方法にもそれぞれ「個性」があります。
上に示したようなデメリットが
モンテッソーリ教育に存在するならば、
別の教育方法で補い合うこともできます。
今後、『つばさ』で立ち上げる
幼児教育部門では
モンテッソーリ教育やイエナプラン教育の
特性を理解して
取り入れていきたいと考えています。
ですので、次週は
モンテッソーリ教育とイエナプラン教育の特性を
合わせて見ていこうと思います!!
ぜひ、ご覧ください!!