子育て

教えると導くの違い

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

木曜日のあんちゃんの日は、
 
イエナプラン教育についてです!!
 
 
イエナプランとは、
 
“一人ひとりの個性を重視し、自発的に学ぶ”ことを目的とした教育のこと。
 
 
 
以前の投稿で、
 
イエナプラン教育の3つの特徴を挙げました。
 
① 異学年との学習
 
② 教師の位置付け
 
③ 教科に縛られない学習方法
 
 
 

②教師の位置付け

 
 
今回はこの3つの特徴のうち
 
②教師の位置付けについて
 
詳しくみていきたいと思います!!
 
 
 
「イエナプラン教育」では、
 
教師を「グループリーダー」と呼んでいます。
 
 
 
 
日本の教師は“教える”立場ですが、

 

この教育では名前の通り

子どもたちを“導く”リーダー的役割を担っています。

 

例えば、子どもたちが学習を計画通りに

進めることができなければ、

教師は問題を提示します。

 

「どうして計画通りに進まなかったのだろう?」

「どうすれば計画通りに進められるだろう?」といった

問いを立てることで、

直面した問題を子どもたちが

自力で乗り越えられるようにサポートしています。

 

これによって、

子どもたちは考える機会を奪えわれることなく

周りと協働して学習していくことができます。

 

よく考えてみると

この環境ってとても新鮮な気がしています。

 

小学校から高校までのほとんどが

黒板に書かれている新しい知識を

ノートに写して学んでいきます。

 

日本の学校では普通の光景ですよね。

 

「イエナプラン教育」での教師は、

あくまでも情報を与える存在ではなく、

一緒に物事を考えていく上での

子どもたちの自発的学びと行動を促す役割をしています。

 

環境、教師の立場

どこをとっても

子どもたちが自主的な学びができるように

設計されています。

 

「イエナプラン教育」を知っていくたびに

とことん“教える”と“導く”の違いを

考えさせられます。

 

今後、『つばさ』で立ち上げる

幼児教育部門でも

この考え方を実践していきたいと考えています!!

 

次週は、3つ目の

③教科に縛られない学習方法について

ご紹介していきます!!

 

ぜひご覧ください!!

 

 

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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