さて今日は、
私が大学生の頃から参加している
「地域活動」についてです!
ボランティア活動
地域活動
地域活性化
ここ数年でよく耳にする言葉ですよね。
子供たちの教育にも活用されてきています。
私が参加している地域活動とは?
私は、徳島大学総合科学部の卒業生なのですが、
大学に入るまで地域活動に一切興味がありませんでした。
何をする活動かも考えたことはなかったですが、
きっと意識が高い人たちのすることだろうと思っていました。笑
しかし、友達に誘われたことがきっかけで、
同年代が休日に集まって
徳島のまちをおそうじする活動に参加をしました。
そこでは、掃除をしながら楽しそうにおしゃべりしている
先輩や同級生がいて驚きました。
掃除って楽しいものではないし、
休日にわざわざ集まるのはどうなのかなって。
でも、それをこんなに楽しそうにしていることに衝撃を受けて
その理由が知りたくなって通うようになりました。
もっと田舎へ
活動内容は、おそうじだけでなく、
上勝町や牟岐町などの徳島市内から離れた地域へ行って
地元の方と一緒にイベントを企画・実施もしていました。
ここでの経験が私の中でとても大きかったです。
毎週末、地域へ足を運んで泊まりがけの活動。
自分たちを孫のように迎え入れてくれる
地元のおじいちゃん、おばあちゃんの存在。
どれもが刺激的であたたかく
それを同世代の仲間と体験できることが
嬉しく思えました。
今では、活動の中で
私らしさが形成されたと実感しています。
“地域同期”の必要性
活動の中で知り合った人が、
「“地域同期”って必要だと思うんよね」と言っていました。
“地域同期”とは、同期が少ない徳島の中小企業の若手社員が
様々な体験や研修を通して悩みを共有したり、他者と共同する関係性のこと。
関係性を築く中で、
コミュニケーション能力や人間力を磨き
徳島を知っていく。
私は、この関係性を徳島の若手社員だけに留めるのは
もったいないと思っています。
小さい頃、近所の友達と
田んぼや公園を走り回ったように。
幼馴染がいたように。
今いる子供たちにもこの徳島で
人と繋がり、刺激的な体験をしてほしい。
将来的には、科目の勉強だけではなく
こういった活動を提供できたらな
なんて夢があります。
そのためには、
今自分ができることを一つひとつ頑張らないと。
皆さんも、当たり前にある徳島という地域に
ぜひ興味を持ってみませんか?