『苦手な国語が伸びだした生徒!?』
大学さ入試共通テストまで、あと173日!
公立高校入試まで、225日!
夏前に入塾した中2生。
じゅくちょーの面倒くさて細かい解き方ルールを
素直に聞いて実行してくれています。
やり方の習慣が身につき始め、
その後の判断、特に言い換えもできるようになり
最近は塾に来てからの30分国語の読解問題でも
満点を取るようになってきました。
伸びる生徒は、素直にルールを守ります。
なかなか伸びない生徒は、ルールにルーズです。
自分のやり方を変えようとしません。
自分のやり方で伸びなかったから塾の門を叩いたはずです。
ですが、自分のやり方を変えられないのです。
受験の格言で、
「マイペースは、不合格者のペース」
というものがあります。
これは同様に、
「自分のやり方は、不合格者のやり方」
とも言えるかもしれません。
長年受験指導をしてきました。
自分のやり方を貫き合格した生徒は、
もともと塾がなくても合格したであろう生徒です。
かつ、自分のやり方がプロ目線から見ても
理想的である場合がほとんどです。
こちらのいうことを聞け、
ということを言いたいわけではなく
「出題者の意図を考えなきゃ問題は解けないよ」
ということなのです。
同じミスを繰り返すタイプの生徒は、
そのミスの原因や改善方法に意識を向けません。
その問題に丸がつくことにしか意識を向けません。
意識を向けるのは本番で問題を解けるようになることであり
練習はその本番に向けたものであるべきなのです。
ですが、視点や考え方がどうしても短絡的になりがちです。
大切なことは
「先を見据えて『今』をどう過ごすか」
ということ。
今だけのことを考えるのは
足元だけ見ながらスポーツをしているようなものですよ〜!