『”inch by inch(ひとあしひとあし)”』
大学さ入試共通テストまで、あと１７９日！
公立高校入試まで、２３１日！
「生徒本人が、自分で自分に対する読解力を高める」
これが、『つばさ』の目指す教務のビジョンです。
講師側が手を突っ込んで引っ張り出すイメージではなく
生徒たちが出したがっているのをサポートするイメージです。
自分で自分を伸ばすためには、
その促進剤となるツールやアイテムが必要不可欠です。
今までは少人数だったこともあり、
一人一人に解き方進め方を丁寧に説明することが可能でした。
ですが、自らが主体となって生徒本人が
自分自身を伸ばそうとしているのに、
その道標となるものがないのでは
じゅくちょーが原因となって
生徒が自分自身を伸ばせなくなってしまいます。
教材フローチャートや解き方指南を作っていっておりますが、
高校部の方は発狂しそうなほど大変な作業です。
おそらく、親御様もそうですが生徒本人も
どれだけのチェック項目があるか
なかなか想像もできないかと思います。
一目で分かるようになった時点で、
心が折れてしまうことも考えられるほど
大学受験における学習量は「無理ゲー」ですね。。。
まぁ、これで高校途中から難関大学を目指すことが
無謀とも思える挑戦であると伝わるのであれば、
それだけでもその意味は大きくなるでしょう。
小学生からの積み重ねがモノを言う大学受験。
それだけの覚悟を持って備えてきたライバルたちに、
「楽して」勝とうと思う方が誤りというものですから。
「分かりやすいこと」はいいことかもしれません。
ですが、「分かる＝できる」ではないということも
知っておかなければならないことなのです。
やるべきことが「見える化」したときに、
「よっしゃ！頑張ろう！」と思える生徒と
「えっ！？こんなにも無理！」と感じる生徒に
分かれることを長年見てきました。
途方もないことに思えることであっても、
初めの一歩から全ては始まります。
ひとあしひとあし。
亀の歩みであったとしても、
ゴールはその一歩から手繰り寄せていくものなのです。
学校
