『〆切まで、あと2日!?』
大学入試共通テストまで、あと200日!
公立高校入試まで、252日!
全国の塾長方との共著となる初執筆の書籍。
〆切まで、2日と迫ってまいりました(汗)
これはヤバいです。。。
毎日ブログで書いている文量からすると、
全く大したことのない量のコラムという位置付けなのですが
それでも書籍の執筆となると緊張感が異なります。
青森県のサクラアカデミーの小笠原先生。
愛知県のさくら個別指導学院の國立先生(新刊が出ます!)。
尊敬する個人塾の塾長方は、お忙しい中どうやって
執筆活動をされているのでしょう。
本当に超人です!
書籍のテーマとしては「自学力」となっています。
圧倒的な進学実績をあげている個人塾の指導スタイルは
一斉指導スタイルもかけ合わさった
自学自習による徹底的な演習形式です。
難関大学を目指すということは、
「教わらなければできない」という思考の人は
対象外にされるという意味合いも含まれます。
なぜなら、大学という学問を修養する場では
自分で考え自分で模索し自分で習得するという側面が
色濃く反映されるからです。
東大や京大などの基礎研究を大事にする大学においては、
そもそも「何にいい影響があるか分からずとも、
何かしら今後の役に立つかもしれない」という希望を持って
研究を行う場合もあります。
そうです、答えのない研究に対しても
何かしらの答えを見つけ出そうとする素養が必要なのです。
自学自伸。
この素養を持つものこそ、大きく学業においても成果を出し
大学での学問を誰かのために役立てることができるのでしょう。
「してもらわなければできない」
このようなマインドで、難関大を突破することはおろか
大学での研究に向き合うことは困難となるでしょう。
もちろん、初段回として「教わること」は非常に大事なことです。
ですが、初段回は基本的には学校で学ぶことができます。
そして、今はネット上の情報はもちろんのこと、
参考書の豊富さは一昔前の比になりません。
大切なポイントは、自分で学んだ上で
「疑問を感じ、その疑問を解消するために質問をする」
ということになるでしょう。
疑問を感じるということこそ、
自分で考えているということの証拠となります。
学びながら、疑問を感じながら、質問を解消しながら。
自学自伸を繰り返していきましょう!