『いよいよ、期末試験の後半戦!?』
大学入試共通テストまで、あと202日!
公立高校入試まで、254日!
さまざまな地域から通塾生がいる『つばさ』。
約半数は期末試験日程を終え、
今週から期末試験期間に入る中学校もあり、
高校は今週から来週にかけて期末考査です。
日程が決まっており、毎回テストからテストまでの
日数が限られるスケージュールの中、
自分がどの教材を何日までに終わらせるか
計画を立てていく重要性は言うまでもありません。
むしろ、計画性のない学習は
成果を計りづらいものとなります。
例えば、コミュニケーション英語に関しては
「直前期から塾でもらえるワークブックプリントを
少なくとも2〜3周解いておく。
となれば、テスト2週間前に入る前の段階から
1周目をもらっておいて、学校の授業の予習として
解いておくといいかもしれない。」と言う
逆算から計画も立てることができます。
とりわけ、今年の城東高校1年生の学校の進み方に関しては
異常なほどの速さで進んでいます。
学校の課題だけに毎日の学習時間が奪われることも考えられます。
早め早めに計画を立てておき、
その場凌ぎで目の前の学習を「作業」で終わらせない工夫が必要です。
時間に焦りが出れば、
その分だけ学習の質が低下するのが人間の性というものです。
質も量も担保していく必要があるのですから、
自己管理をし学習計画を立て、
遂行していくことができなければ
高校での文武両道はよっぽどのことがない限り
不可能に近いものがあります。
忙しすぎる現代の進学高校の学生たち。
正直、そこまでして勉強漬けの高校生活を送る必要があるのでしょうか?
じゅくちょー家庭では自分の子どもをそうしたいとは思いません。
ですが大事なことは、子ども自身が勉強漬けと感じないことなのでしょう。
そのためには、小学時代には体験をたっぷりと味わい、
具体物に触れることから抽象物の理解をスムーズにしておくことが大切です。
中学時代には、基礎概念形成を大切にたっぷりと演習をし、
早い段階から高校学習内容につなげてあげる学習も
高校からの学習への手助けとなることでしょう。
結局は、目の前の成果だけを求め行う行動は
回り回って悪影響を及ぼすこともあるのです。
学習が「作業」にならないように、と
じゅくちょーがことあるごとに語るのは
目の前のことを「終わらせること」が目的化することを
危惧しているからです。
常に先のことを考えて、今の行動を決定していく計画力を
学習を通じて手にしてもらいたいものですね!